ハイサイ!
沖縄愛、30年以上続いて完全移住したサイヤG
最近事情でどーしても納得いかないのが「ポーたま(オニギリ)」
グルメ扱いになってるじゃないか😲
沖縄の食材(ポーたま)
もはや沖縄グルメの定番となった「ポーたまオニギリ」
発祥はハワイの「スパムおにぎり」
スパム(ポーク缶)は、アメリカ軍の軍糧食で沖縄でも戦後から
大衆食堂や家庭で貴重なタンパク源として使われた。
ハムエッグのような組み合わせで
焼いたポークと目玉焼きor卵焼きが定番メニュー。
その後、街中の弁当屋さんで、それらを
海苔を敷いたゴハンに挟んでポーたまが誕生した。
具材は焼いたポークと卵焼き、肉味噌などが入ったおにぎり。
30年近く前から沖縄でウロウロしていた私の記憶だと
沖縄中部、恩納村に住んでいた頃
家の隣、オジイの弁当屋で
ボリューミーなポーたま100円で売っていた。
下写真のようなゴーヤ弁当は250円。
頼りない透明なビニールパックで小ぶりの弁当。
2つ買っても350円
朝早くから現場に向かうガテン系の人が
立ち寄る店で朝6時から9時くらいの営業。
無くなったら終わり。
あれから20年、30年と経ってポーたま専門店など
那覇空港や県内あちこちに有名店が乱立。
東京駅にも出店してると言うではないか
何と言っていいやら(あれはポーたまじゃないのに!)
専門店は
観光客(沖縄県民は行かない)が対象の店なので価格は爆上がり。
300円をベースにトッピングなどつければ500円もザラ。
高級なグルメおにぎりになっちまった😞
ただし本来のポーたまは
地元スーパーの惣菜コーナーや街中の弁当屋さんでも売られている。
お弁当屋さん安いところで100円台、コンビニやスーパーで250円くらい
が相場だろうか。
もし観光で沖縄に来て「ポーたま」食べるなら
専門店で食べるより、そう言うお店で何個も食べた方がいい。
価格だけのことを言っているのだはない
ほのかに温かい、手作りのポーたまは格別な味👌
ウチナーむすび
ジジイの昔話や愚痴はこのへんにして・・
「ポーたまオニギリ」
おウチでもポークと卵を焼けぱ作れるが
今日はオマージュして、むすびにしてみた。
▶︎材料(6個分)
- ゴハン・・・1.5合分
- ポーク・・・1/3缶
- 卵・・・1個
- ゴーヤー・・・1/3本
- 韓国のり・・・1パック
👉素材のうま味むすびなので、うす味
塩気を強くしたい人は韓国のりを2パックで👌
▶︎作り方
- ゴーヤーをスライスする、ボークを小さめにサイの目切りする
- フライパンに油少量をひいて1のゴーヤー・ポークを炒める。
- 2のゴーヤーに火が通ったらゴーヤーとポークを寄せて、空いたスペースで卵を大きめの炒り卵にする。
- 炊飯器やボウルにある冷たいゴハンに炒めたゴーヤー・ポーク・卵と韓国のりを細かくして加えて具材が全体的に均一になるよう混ぜる。
- 三角、丸などお好みのおむすびにしたら完成。
👉具材はできるだけ油を少量で炒めて下さい。
にぎりにくくなる、バラけるのでご注意😋
《ポーク切るのに便利なスパムカッター》
▶︎MEMO
ポーたまオニギリ、絶対的においしいが
タンパク質ばかりで野菜が入っていない。
オマージュして作ったウチナーむすびは
しっかり炒めたゴーヤー入り。
健康も考えて
韓国のりとポークのが持つ塩気を使ったので
「塩」は使いません。
このウチナーむすび
ヤバうまい!(家族評価)
止まらないウマさで6個は
アッという間に無くなった。
材料さえ揃っていれば15分で
完成するウチナーむすび。
お弁当、ピーチパーティー、BBQに便利だよ〜。
《ポーク缶、缶もいいけどエコパック便利》