台風一過の沖縄
長い台風で、あちこちで食材が不足している。
魚の漁にも出られないし野菜は収穫もままならない。
今さら聞けない“焼き方”
レストランなど調理方法でよく聞く言葉
ソテー、ムニエル、ポワレ
何が違うんだろうか
洋風メニュー、ただでさえわかりにくいので「焼きもの」について
まとめてみた。
焼き方の違い
- グリル・・・溝がある鉄板を使い、食材に網目模様の焼き色がつく。焼く際に余分な水分や脂を落として素材のうま味を引き出す。鉄板焼きBBQもグリルの仲間。
- ロースト・・・お肉を切らず丸ごと大きな塊で焼く。蒸し焼きや炙り焼きです。
- ソテー・・・平らなフライパンで少量の油で炒める。バターで肉や魚、野菜を炒め焼する
- ムニエル・・・「ムニエル」はフランス語で粉屋、魚に粉類をまぶしてバターなどで焼く方法
- ポワレ・・・肉や魚の切り身を、油を引いたフライパンで表面がカリッとするように、調理中に出た油を素材に掛け回しながら香ばしく焼く方法
焼き方や調理方法を知っておけば、食べる前の楽しみも増しますね😋
塩鯖のポワレ
本日のおすゝめ料理は
ガーリックと鷹の爪の香りがうつったオイルで表面をカリッと焼き上げる
塩鯖のポワレとなります。
ポワレした鯖の下にはワインビネガーに漬け込んだ大根の鬼おろしを
敷いています。
バジルの葉を潰しながら鯖のポワレ、洋風大根おろしを一緒に召し上がれ😋
▶︎材料(2〜3人分)
- 塩サバ(骨抜き)・・・2尾
- 大根おろし・・・1/3本
- ワインビネガー・・・小さじ2
- バジルの葉・・・適量
- プチトマト・・・4個
- 白ワイン・・・大さじ2
- ローズマリー・・・2〜3本
- オリーブオイル・・・大さじ1
- ニンニク・・・1片
- 鷹の爪・・・少々
- 黒粒コショー
▶︎作り方
- 塩サバ1尾を4つに切り分けてバットに入れて白ワインを振りかけてローズマリーを一緒つけ込み1晩おく
- 1の鯖をキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取っておく
- 大根を粗めにおろして水気を絞ってからワインビネガーと合わせて冷蔵庫に入れておく
- フライパンにオリーブオイルをひいてニンニクと鷹の爪を炒めて香りを立たせる。
- フライパンに2の鯖を皮目から焼く。オイルと鯖から出る脂を一緒にかけまわしてカリッと焼く
- お皿に3の大根おろしを平らに丸く盛り付ける。その上に焼いた鯖を盛りつけ黒コショーをたっぷり目にかける。バジルの葉、プチトマトを飾って完成
ワインと食卓
毎月12本のお届けワインにハマっていてワインにあう食事が多くなっている我が家。
夫婦2人、時々友人参加の食卓なのですが1ヶ月で12本が消えてしまう。
休肝日もあるので2日で1本というところか🍷
ワイン健康効果
のんべいが飲酒を正当化するための材料がだいぶ揃っているアルコールだ😆
ただし1日にワイングラス2杯が適量だそう。
健康効果なら
白ワインより赤ワインの方がポリフェノールが摂れるのでおすゝめ。
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