《移住して3年、沖縄産パイナップル食べてヘタ植えていたら実がなりました!😄🍍》
ハイサイ!ご不沙汰
2ヶ月ぶりの投稿になります。
近況
毎日ブログを書くと決めて今年の春、3年目となり何とか続けることができました。
blogの登録者、遊びに来て下さったブロ友や読者の皆様のおかげで
続けて来られました。
生来、飽きっぽくて刺激を求めることが好きな私
ブログ生活も続けていたらコンセプトの違うものを記事にしたくなりました。
《色鮮やかな魚がたくさんの沖縄》
1つのテーマは「沖縄」
沖縄つながりで友達を作りたい!
と「78🌺Base」という下記のミニサイトを作成中です。
今年の5月から準備していますが、沖縄の達人たちの輪を広げている最中で
のんびり進めていますので、時々あそびに来てもらうとうれしーです。
2つ目は「ナムル食堂」というサイトで
糖尿病の未病や予防、また2次的効果として「ダイエット」にもつながる
ナムルを紹介しています。
自分の体験をもとに毎日ナムル作って・食べてレシピも紹介しているので
生活習慣病・糖尿病などに心配や不安がある人は覗いてみてください。
自分でも大病になって手術を受けたり入退院を繰り返す羽目となった
昨年から今年にかけて、家族や親戚、友人の「死」に直面しました。
私の親や親戚は、家族が言うところの大往生で90歳を超えています。
一方で友人たちは私と同じ60代。
《国際通り名物の明日のジョー「立つんだジョー!」》
現代日本人は長寿命と言うけれど本当なのだろうか。
また寿命が長ければいいと言うものでもない(私的考えですが)
歳をとってカラダにガタが来ていたとしても、脳やマインドは
しっかりとしていなければいくら長生きでも悲しい。
長く生きたとしても
意識がしっかりしていない
好奇心が無くなった
人と接するチャーミングさなど欠けるのはイヤだ。
そこでこの歳になって思うのが・・・
「食べ物」の違いで、元気寿命も違ってくるのではないか?
と仮説を立て自らの生活で実践している毎日です。
食生活の見直し
《最近ハマっている干し野菜、特売エノキ・中期保存OK》
久しぶりの当ブログ記事
「化学調味料」についてまとめてみました。
皆さんに質問ですがこんなこと感じることないですか?
- 3食、規則正しく食べているのに何か体調がスッキリしない
- 頭痛が続く
- しっかり睡眠が取れているのに疲れが取れない
- 肌の調子やお腹の調子が悪い
これ! 年齢のせいや日々のストレスだけの問題だけではないかも😞
「うま味調味料=化学調味料」の摂りすぎかもしれません。
現代日本で化学調味料が溢れているワケ
- 強烈な旨味
- 手早く美味しくなる
- お手軽に本格的な料理
これらの理由で当たり前に化学調味料が使われます。
しかし私の経験からお話しすると、本来のシンプルな味わいや自然の素材や食材
が持つ豊かな風味を知ると世間で流通している市販の食べ物に対して違和感を
感ずるようになります。
ここ2ヶ月ほど野菜(ナムル)を食べる習慣を続けました。
塩やうま味調味料は、無添加のものを使いカラダの負担(血糖値)への負担を
少なくしました。
冷凍食品、加工品なども避けて出来るだけ自然のものを口にしました。
《沖縄のきれいな海から採れた塩》
化学調味料のしっぺ返し
《大根も干すと、うま味も甘みも増しまし!》
サイヤG、昭和31年生まれ
ちょうど育ち盛りの小学生の頃に「化学調味料」を使った食べ物が世に出ました。
60代の人だったら泣いて喜ぶようなものばかり😂
1960年代に誕生した食べ物
- 味の素(歴史はもっと古いですが有名になった頃)
- 丸美屋のりたま
- インスタントコーヒー
- マーブルチョコレート
- エンゼルパイ
- コーンフレーク
- 日清焼きそば
- サッポロ一番
- かっぱえびせん
- オロナミンC
- 雪印ヨグール
このように「化学調味料」が怒涛のごとく世の溢れ出した時代に育ちました😀
化学調味料の定義
人間には、うま味を感じる5つの基本味があります。
- 甘味
- 酸味
- 塩味
- 苦味
- うま味(アミノ酸)
化学調味料とは・・・
「うま味を刺激する物質を人工的に精製した調味料」
化学調味料は別名、うま味調味料と言われ多くの食品に入っています。
コンビニの食品(加工品、長期保存できるものはほとんど)、インスタント麺
カップヌードル、パスタソース、店頭に並んでいる調味料
現代日本では、加工していない食品で使っていないものを探す方が難しい。
化学調味料の悪影響とデメリット
便利で安くて美味しくなる化学調味料ですが
「安全性」については各国の政府機関や専門機関で研究やデータなどで安全が
担保されている。
※ただし国によっても安全と言えないとするものもありまた基準も違う。
それに対して文句をつけているのではないが、問題は安全性よりも
“味覚を刺激する旨味の強さ”
味覚を刺激する旨味の強さの危険
- 塩分の摂り過ぎによる健康被害
- 食べ過ぎによる健康被害
- 個々の化学調味料の安全性が仮にあったとしても様々な化学調味料からなる食品や多様な保存料や添加物と組み合わせた食べ方が安全なのか? 誰もわからない。
健康寿命を伸ばす生活
現代社会、食生活に対してネガティブな情報発信となりましたが
アナタも私も現代社会で生きて行くには
この記事で書いた、心配のある食品類を食べないと言うわけにはいきません。
それではどうするか?
いくつかのアドバイスがあります。
頻度や度合いなどは自分や家族の生活に合わせて
やれるものから取り入れてはどうでしょうか?
- 国産や地元の自然野菜を丸ごと使う
- 昆布やカツオ節、煮干しを使ってだし汁をとる
- 出来るだけ加工していない肉や魚を使う
- 精製していない塩・砂糖を使う
- 出来るだけ加工の加わらない「油」を使う
- 「ドレッシング類」は酢やフルーツで自家製
今まで馴染んできた食生活をいきなり変えることは難しい。
そこで・・・
1日に3回食事をする人は1年だと千回、ご飯をいただくチャンスがあります。
そのうちの1/3くらいを“自然由来のもの”にする。
これだけで体調が整ってくる。
健やかな爽やかな毎日がおくることができる。
まとめ
化学調味料を使う食べ物、料理は作り手も食べる側も
「過剰」過激となっていく傾向があります。
使用することを是非するのではなく、バランスを考えた食生活に戻すべき。
日本は食文化や「食資源」に恵まれた国です。
「便利・簡単・安い」の裏返しには、それだけのデメリットやリスクもある。
値段が高い、調理に時間がかかる、味が薄く感ずる
でも、これらで作る食事はカラダにとっては良いことが多い。
お金や時間、刺激を優先とするか?
自分や家族の健康寿命を大事にするか?
アナタの食生活はどっちでしょうか。
《甘いものがやめられない人におすゝめ!》