ストレスは抱えない方がいいに決まっている。でも抱えてしまったら解消方法は
いくつもあります。
今回の記事では、ストレスを減らすのに有効な食べ物レシピです!
ドーパミン増やしたい
「ドーパミン」とは神経伝達物質でアドレナリン・ノンアルデナリンの
前駆体(形成される物質の前の段階)というものだそう。
「快感、多幸感が得られる」「意欲を作ったり感じたりする」という役割をする脳内
ホルモンの一つです。
人は精神的ストレスを感じると、コルチゾールというホルモンを分泌させて
脳内のあらゆるホルモンの活動性を低下させます。
ドーパミンも低下します。
ドーパミンを増やすには
ストレスにより減ったドーパミンを増やすにはいくつか方法があります。
- 新しい刺激、初めての経験をする
- スポーツをする
- 新しいお店など、できるだけ知らない人の集まりに参加する
- 何かのコンテストやプロジェクトなどに挑戦する
- 外出をして知らない場所に行く
今回は、以上のこと以外に食べ物でドーパミンを増やす方法を知ることができます。
ドーパミン増量にはタンパク質・必須アミノ酸・アミノ酸を含んだお肉が良い。
ビタミンB類も必要です。そしてミネラル分(鉄)を多く取れるので骨つき肉がおすゝめで
す。
ソーキ肉の赤ワイン煮
骨つき肉でも簡単でワンパン、しかもお安い美味しいレシピです。
▶︎材料(2〜3人前)
- ソーキ肉(カットされた骨つき豚肉)・・・500g
- 玉ねぎ・・・1個
- セロリ(葉の部分)・・・1/2本
- バター・・・20g
- 塩・コショー・・・適量
- ホールトマト・・・1/2缶
- 水・・・100cc
- 赤ワイン(お安いやつ)・・・100ml
- ケチャップ・・・大さじ1.5
- ウスターソース・・・大さじ1.5
- ローズマリー・・・2本
《味つけケチャップはできるだけ美味しいもの!》
▶︎作り方
- 玉ねぎを薄切り、セロリの葉の部分を粗みじん切りにする。ソーキ肉は塩をふってしばらく置いてさっと洗っておく。
- フライパンでバターを溶かして、ニンニク、玉ねぎ、セロリ・ローズマリー(1本)を炒める。
- 玉ねぎに色がついてきたら、豚の骨つき肉を加えて身の方を中心に焦げ目がつくように焼く。
- 3に水・ホールトマト・赤ワインを加えて煮る。煮立ったら塩・コショーをして薄めに味を整える。
- 30分ほど煮込んだら、ケチャップとウスターソースを加えて味を整えて、さらに10分ほど煮込む。
- 器にもって残りのローズマリーを飾って完成。
👉今回は骨が硬い部分の本ソーキを使ったので、あまり長時間煮込みません。
軟骨ソーキの場合は、煮込み時間を長くすると軟骨ごと丸ごと食べられます。
《骨まで食べられる軟骨ソーキはこちら》
▶︎MEMO
肉汁とバターと一緒によく煮込まれた玉ねぎとセロリがいい塩梅のソースになってい
る。トマト、赤ワイン、ローズマリーのコラボもサイコーの仕上がりになりました。
ほろほろと取れるお肉は、味がしみていて噛むほどにジューシー。
沖縄では、豚肉の骨つき肉がどこでも、ふんだんにしかもお安く手に入ります。
流通が良いので冷凍物がないため、さらに美味しい骨つき肉が食べられます。
沖縄そばのトッピングだけでは勿体無いので
日夜、レシピの研究に勤しもうと思うのであります😋
本土の皆様もぜひ、お肉を食べるなら骨つき、骨の近くが美味しくて栄養があるよ!
「ローズマリー」にも注意力を高め、精神を安定させる効果がある!
ローズマリーの香り成分(葉や茎に含まれる精油)は頭をスッキリ、クリアにする効果。
《おウチでいつでも使える、減らない!ローズマリー》