沖縄のおでん
ちょっと本土のものと違います。
本土も関東、関西、静岡など特徴があってどれも美味しい!
沖縄おでん、おウチで再現してみた。
お出汁の効果
「お出汁」は味のために大事なものですが、身体にも心にも大事、ダイジ(^_^)
出汁は、胃腸を強くする栄養素がたくさん
元気な心に必要な「ビダミンB群」「ビタミンD」もふんだんに含まれている「お出汁」
出汁に、醤油やみりんで味つけをする、おでん
優しい味は、心に染み入って、身体にとってもサプリメントみたいなもんですね。
沖縄風のおでん
さて、沖縄風のおでんですが本土のものと違う点があります。
まず具ですが
- てびち(豚足の煮込み)
- 季節の青菜(チンゲンサイ、エンサイ、小松菜など)
- 大きめソーセージ
- 揚げた島豆腐
- 島にんじん
こんなところが沖縄風おでんに入る定番の具材です。
他にも、かまぼこ、コンニャク、卵など本土の具材はやはり入っている。
出汁ですが昆布だし・カツオ出汁などをベースにして醤油やみりんを
加えるところまで同じですが
一緒に、てびち煮汁・ソーセージを煮込むので、にごり系で少し濃いめの感じです。
優しい出汁の味というより、スープ感があります。
色目は、にんじんを入れたり仕上げの青菜を加えるので
お鍋、全体としての色合いは華やか目です。
▶︎材料(人数分)
- てびち・・・適量
- 卵・・・適量
- ソーセージ・・・適量
- コンニャク・・・適量
- 揚げ豆腐・・・適量
- チンゲンサイ・・・適量
- ちくわ・・・適量
- カツオ出汁・・・適量
- 濃口しょうゆ・・・適量
- 塩・・・適量
- 泡盛(みりん)・・・適量
👉今回「てびち」は近くのスーパー・サンエーで惣菜を使います。
沖縄のスーパーでは、惣菜売り場・真空パックなど煮込んだものがどこでも、いつでも
売られている。
▶︎作り方
- 各具材の下ごしらえをする(てびち煮込み、茹で卵、コンニャク塩もみ、大根の下茹でなど)
- おでんの出汁を作り、てびちを最初に柔らかくなるまで、煮込みアクをのぞく。
- 下処理した具材を加えて煮込みます。
- 最後に、チンゲンサイ(青菜)を加えたら完成。
▶︎MEMO
ウチナーのおウチでも、お店でも
沖縄おでんは、だいたいこのボリュームが1人前。
スープ(じゃなかった出汁 )ごと
いただくと満腹、この上なし。
沖縄のおでん
コラーゲンやタンパク質もいただけて、お野菜もたっぷり
至福の一皿になること間違いない👍
肉汁+出汁のおでん提案
さっぱりとした出汁もたまらない、おでんですが
沖縄おでんや、コンビニおでんをいただくと
ウィンナー巻き、ソーセージ、てびちなど肉汁系も美味しいのだ。
肉汁が口に残っているところに
おでん出汁が入ってくる時のコラボレーションはたまらない。
そこに冷えたビールで追っかける。
沖縄風おでん、テビチはちょっとハードルが高いというおウチ
こんな骨つきソーセージを入れてみるのはいかがですか?
12月のおウチごはんやパーティーにも便利