サッカー! 残念だがこんな時こそブラボー(賞賛)
ブラボーに値するがんばり、皆を奮い立たせる戦い
ありがとさんでした。
オリーブの実
オリーブの缶詰やビン詰め
オリーブの実が残っていませんか?
お料理の主役になるレシピを紹介します。
原産地が地中海沿岸のオリーブ
果実は油分を多く含み、古代から主要な食用油でした。
旧約聖書をはじめとして文化的な記述が多く残っている。
紀元前、オリーブが採れる地域にいた古代ギリシアは
オリーブの栽培によって、国力を蓄えた。
オリーブには希少価値があり、領土を広げる際にも、オリーブ栽培を
セットにした植民地や遠隔都市を形成していたった。
当時、ギリシアはイタリアまで勢力圏を伸ばして
それと共にオリーブ栽培も広まりました。
日本では、明治時代にオリーブの栽培が始まり、日露戦争の後、北方漁場の海産物を
オリーブオイルで保存するオイル漬けが注目された。
それから徐々に広がって近年の健康志向の「油」時流に乗ったというわけです。
黒オリーブのマリネ
サイヤG、最近まで知らなかったのですが
市販されているオリーブの実、ただの水煮だって知っていました?
イタリアンのお店などで食べるオリーブは味つけされてマリネされているもの。
でも、缶詰やビン詰めのものは美味しくない。
オリーブの実をツルツルにコーティングしているだけで、味つけはされていないもの。
パスタの色合いやサラダのちょい足しだけでは勿体無い。
オリーブを主役にする一皿を作ることにした。
どうせ味つけがしてないなら、クセの少ない「黒オリーブ」を使います。
▶︎材料
- ビン詰め黒オリーブ・・・1ビン(固形量160g )
- トマト缶(ホール)・・・1/3缶
- ベーコン(ウィンナーソーセージ、ハムなどでもOK)・・・50g
- オリーブオイル・・・大さじ1
- アンチョビ・・・小さじ1
- にんにく(みじん切り)・・・3つ
- ローズマリー(フレッシュ)・・・2本
- ハチミツ・・・小さじ1
- 塩・・・少々
- 黒コショー・・・適量
▶︎作り方
- フライパンにオリーブオイルをひいて、ニンニクのみじん切りとベーコンを炒めて香りを立たせる。
- 1にアンチョビとホールトマト、ローズマリーを加えて、潰しながら弱火にしてじっくり汁気がなくなるまで炒める。
- オリーブの実を加えて、塩・コショー・ハチミツで味を整える。
- 仕上げに、オリーブオイルを足して、お皿やタッパーに移して冷蔵庫で1晩、寝かせれば完成です。
▶︎MEMO
一晩、おくことで色々な味や風味がオリーブの実に閉じ込められて
Buono! この上ない。
「ブラボー」と叫びたい😄⚽️👍
お店で食べたオリーブが美味しかったのに・・・
買ってきたオリーブが味気ないという人は、やってみて!
- お酒は進むわ
- 料理はランクアップするわ
- 保存はしとけるので、いつでもOK
3拍子も4拍子も揃ったオリーブの一皿ができる!
アンチョビとにんにく、ハーブや肉の旨味、トマトの爽やかさ
これぞイタリアンという一皿になること間違いなし!