お麩で「タンパク質」を増したニラたま
プロテイン効果を上げるには、お麩を使えばOK!
麩のチカラ
ふあふあして、味気ない食べ物のせいか、お麩には栄養がないイメージを持つ人も多い。
お麩、最近では世界的にも注目されていて
- ビーガン
- ダイエッター
- アスリート
達からも注目されている!
マクロビオテック(日本の伝統食)・ビーガン(菜食主義)の食生活であれば、お肉の代用品として
ダイエッターやアスリートにとっては、高タンパクで低脂質、GI値(血糖値上昇)も低い。
元々は、僧侶たちが殺生禁断・肉食を断つ代わりの栄養源として「大豆」「小麦粉」
から栄養タンパク源を求めた食材。
現代人が今更のように、いただいているがSDGsの理念に理にかなっている食品。
お麩は、植物性の高タンパクな食品ですが
他の栄養としてもナトリウム・カルシウム・鉄・亜鉛と言った「ミネラル」も
豊富なので、できれば毎日摂りたい食べ物です。
プロテイン(タンパク質を補う)効果倍増のニラたまです!
お麩でプロテイン効果倍増! ニラ玉
▶︎材料
- 焼き麩・・・10g
- 卵・・・1個
- にら・・・1/2束
- 白だし・・・小さじ1
- みりん・・・小さじ1
- 塩・コショー・・・適量
▶︎作り方
- 焼き麩を、くずして細かくする
- 卵をといて、白だし・みりんを混ぜて1の焼き麩をあわせて10分ほど馴染ませる
- ニラを3〜4cmに切って、フライパンでしんなり、歯ごたえがある程度に炒める
- 3に2を加えて、中火で炒めて、塩・コショーで味を整えたら完成です
▶︎MEMO
お麩でボリュームも増して満足感のある、ニラたまになる。
お麩が、白だしやみりんを吸っているのでやんわりとほっとした味わいです。
もともと栄養満点なニラ玉ですが、お麩を加えるだけで
ボリューム、味、栄養ともに倍増、間違いなし!
幸せホルモンは、麩のタンパク質で作られる!
人それぞれの幸福感は違いますが
カラダのメカニズムとしては、幸せホルモンと呼ばれる脳内物質「ドーパミン」「セロ
トニン」が腸内で作られ整っていないと活動しない。
必須アミノ酸は、カラダの中だけでは十分に合成されないため、食べ物から摂るしかあ
りません。
それが「タンパク質」
しかもできるだけ良質なものがいい
- 肉、魚
- 卵
- 大豆
- 乳製品
日本人なら忘れてはいけないのが「麩」
100gあたり、焼き麩だと卵の倍のタンパク質が摂れます。
カロリーも脂質も少ない。
お麩と卵のコンビは最強のプロテイン食ですね👌