サーモンとじゃがいもを重ねて、スープを加えて蒸す
それぞれの旨味が調和して、すごく美味しくなる。
海を超えてきたジャガイモ
北海道の食べ物が美味しい季節。
「じゃがいも」忘れちゃならない庶民のみかた😋
じゃがいもは、明治時代に海の向こうからやってきたお野菜。
渋沢栄一から、北海道の造船会社や土地の立て直しを任された川田男爵が
アメリカやイギリスから様々な「種」を輸入してキャベツやレタスなど西洋野菜を栽培。
日本銀行の総裁を父に持った名家の川田男爵は
私財をつぎ込んでできたのが「男爵いも」というわけだ。
サーモンと男爵のワイン蒸し
今日は、そんな男爵にはふさわしいワインを使って
北海道の鮭とじゃがいもで料理を作ろうと思います。
▶︎材料
- 生サケ(切り身)・・・3枚
- じゃがいも・・・4個
- タマネギ(薄切り)・・・1/2個
- ◎塩・・・小さじ1/4
- ◎粒コショー・・・小さじ1/2
- ◎白ワイン・・・大さじ1
- ◎オリーブオイル・・・大さじ1
- コンソメスープの素・・・小さじ1/2
- ローズマリー・・・1〜2本
- ●パセリ(みじん切り)・・・大さじ2
- ●粒マスタード・・・大さじ2
- ●オリーブオイル・・・大さじ1/2
《ハマること間違いなし! 粒コショーマジック》
リンク
▶︎作り方
- 生鮭の切り身をボウルに入れて◎で和える。
- じゃがいもは、皮をむいて8mmの厚さの輪切りにする。水にさらす。
- キャセロールに薄くオリーブオイルを塗って、じゃがいもの半分を敷き詰める。その上に1の鮭、薄切りしたタマネギの半分を重ねて、それをもう一度繰り返す。
- 3にコンソメスープの素、お湯(100cc)、塩・コショーを加えフタをして15分、蒸し煮にする。
- 4を器にもって●材料を合わせたソースをまわしかけて完成です。
《ちょうど良い大きさのハイブランド浅型キャセロール》
リンク
▶︎MEMO
無水鍋やキャセロールで蒸し煮にすると、旨味は閉じ込められて
素材の味が調和して、さらに美味しさが倍増する!
白ワインとローズマリーの香りも爽やかで、食事中の会話もはずみます。
男爵やクウィーン気分でワインいただきながら
北海道、でっかいどー気分、いかがですか。
リンク
リンク