“海塩”は最強のサプリです!
選ぶ塩や使い方を知れば、カラダを絶好調にしてくれます。
エビデンスを挙げてみました。
身体にかかせない塩
細胞や筋肉が正常に働くためには「塩=ナトリウム」が不可欠です。
体内で塩は作れないので、太古の昔から人間は、食べ物から「ナトリウム」を摂っていました。
現代では食べ物といっしょに調味料を使って塩分を摂ります。
現代病として「高血圧症」の人が多くなっています。
塩分のとり過ぎが原因と言われますが、実際にはストレスによるイライラ
悩みなどにより、交感神経が働き過ぎている関係も多く指摘されています。
塩とストレスの関係
塩分をとり過ぎてしまうのは、カラダにとって良くないですが
ココロの問題「ストレス」と「塩」にも深い関係がありそうです。
イライラしたり、悩みで気持ちが沈むと
ガツン系の肉類や味の濃いものが欲しくなります。
そしてお酒🍻につきものの塩分
塩分をがっつりと摂ります。
アナタもそうだと思いますがイライラしたときに「さっぱりしたもの食べたい」
とはあまり思わない。
“塩”は、攻撃的な神経である交感神経を刺激するため
カラダが弱っていると「塩分」が欲しくなるのです。
“塩”は不思議な働きをします。
「交感神経」を刺激する役目もしますが
副交感神経が働き過ぎていると、交感神経のスイッチを入れ替える働きもするそうです。
とくに現代では当たり前に使っている
「精製塩(塩化ナトリウム)」 は
交感神経を刺激しやすく血圧を上げることがわかっています。
天然塩の効果
精製塩に比べて
粗塩や天然の塩は、マグネシウム・カリウムなどミネラル分が豊富にふくまれているので交感神経の刺激だけではなく「副交感神経」にも働きます。
精製塩から天然塩にかえる8つのメリット
塩味だけが欲しい場合には「精製塩」でじゅうぶんですが
海の塩(自然塩)には、身体を絶好調にする8つの理由があります。
- カルシウムの摂取によりシミやくすみを防ぐ
- マグネシウムが代謝を助けるので老化を遅らせる
- マグネシウムや亜鉛は、カラダ蓄積した老廃物を排出するデトックス効果
- カルシウムが細胞同士のつながりを強くしてバリア機能をアップさせる
- ナトリウムは、全身の血管をめぐって血液をキレイにする
- マグネシウムの摂取で、糖尿病の発症リスクを低減し血圧の低下を促す
- 必須ミネラルを摂ると脳神経に働いてイライラしにくくなる、疲労感も軽減する
- 豊富なミネラルで、料理が美味しくなる
いい塩の見分け方
アナタは塩の見分け方、わかりますか?
大企業は、塩はもちろん、オリーブオイル・オーガニック・豆腐など
毎日使う調味料など大量生産により、安価なものを提供してくれるが
ごまかしが上手で広告宣伝やコピーでごまかす。
だから、毎日使う塩、健康に留意するなら選んだほうが良い。
塩はバッケージや商品名・ネイミングでゴマかされてはダメ。
まず「精製塩」
塩味にする目的なら何の問題はありません。
値段も安い。
精製塩の表示は原材料に“イオン膜”と表示されています。
わかりにくい場合、精製塩には“塩化ナトリウム99%”以上とも表示してあるので、それで生成した塩か確認ができます。
一方「天然塩」は工程に「平釜」と表示してあるので精製塩か天然の塩か
見分けることができます。
“◯◯の塩” どこどこの塩などイメージ先行、ご当地イメージの塩などありますが
実際は、海外から仕入れた塩を国内で加工しているものもあり
加工方法のチェックが必要です。
天然塩のデメリット
天然塩の問題は“価格が高い”こと。
精製塩に比べると2倍以上
いやモノによればもっとかな。
天然塩(まとめ)
人間のカラダには体液として0.85%の濃さの塩分が含まれていて
標準体型の成人男子、60kgとするなら、およそ300gの塩が体内にあるそうです。
毎日、毎食摂る塩の量ですが
多過ぎても良くないが、少ないと、カラダは正常に働きません。
そして大事なことは「塩の量」よりも「質」
調味料として塩味が欲しければ精製塩で、十分ですが
新陳代謝や筋肉、骨、血液の構成を大事に考えるなら
できるだけ自然な塩を摂りましょう。
調味料というよりも「自然のサプリメント」として。
ストレス減らすのに、マッサージ代金支払ったり
マッサージ機の分割払いしているのに比べたら、お安いお安い。
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