「糖尿病」「肥満」「高血圧症」はそれぞれが相互に深く関係する生活習慣病です。
アナタが口にする食べ物や食べ方が、原因・問題であることは間違いない。
だから、これらの病気は遺伝や誰か他人のせいにするわけにはいかない。
食べ物や食べ方を変える、自分で治すことができます!
レンチン料理のすゝめ
外食やハンバーガー、コンビニ弁当、給食や社食などで
一生食いつなぐわけにはいかない。
長期にわたり、健康に良いものや糖質カットしたメニューを
口にしなければならないのですが困った問題が。
- 食事療法する当の本人が料理ができない
- 家族の中の一人のための食事や調理は面倒
- そうそう料理に時間はかけていられない
これらの問題を減らすためには「電子レンジの活用」
レンチン・クッキングがオススメです。
レンチン料理は、こんなメリットがある!
- 時間短縮で料理ができる
- 調理器具を使わないのて洗い物が減る
- 1人前でも手軽にできる
- 1人前なので「アプリ」使えば、カロリー計算や糖質量、塩分量など管理が簡単
- 電気料金や材料費などコストメリットがある
- たくさん作り置きして、冷蔵や冷凍庫で保存ができる
レンチン料理の栄養面メリット
野菜は葉物系と根菜系があります。
葉物系は、加熱してしまうと「ビタミンC」「ビタミンB群」「カリウム」といった栄養素が一部失われてしまうので、生食するのが良い。
一方、根菜系(ダイコン、人参、いも類)などは加熱することで
一部の栄養はロスしますが生ではたくさん食べられないもの
生では美味しくないものが、加熱することによってたくさん食べられる。
=栄養もたくさん摂れるます。
成人病にとって大事な栄養素である「食物繊維」は生でも加熱でも
分解されることはありません。
加熱調理で、たくさんの繊維質を食べられるメリットがあります。
電子レンジの料理は、短時間で仕上げるため
フライパンや鍋で、茹でたり、炒めるよりも栄養素が分解されず残る場合も多い。
そして、一番大きいメリットは野菜は水溶性ビタミンが多く
水やお湯にふれると栄養が流れ出てしまいます。
電子レンジだと、水溶性ビタミンが逃げ出さないので、優れた調理方法です。
電子レンジはお財布に優しい
レンチン料理は、お財布にやさしい
野菜の下ゆでや、調理全体をレンチンに変えることで、ガス代やIHIクックング電気代よりも節約することができます。
毎日、毎年、何十年とかかるコストの節約はバカになりませんよ。
家庭の省エネ徹底ガイド/資源エネルギー庁のデータによると一般家庭で、ごく一般的な野菜(ほうれん草・キャベツ・ジャガイモ・ブロッコリー・かぼちゃ)
を一般的な家庭の使い方で、レンチンの下ゆでにするだけで年間3,490円も光熱費が下がるそうです。
このデータは、下ゆでだけですが
レンチンを組み合わせると、だいぶ節約ができそうです!
ちなみに600wのレンジがどのくらいの電気料金のコストがかかるのか?
IHIクッキングやガス料金に比べれば圧倒的に安くすみます。
◾️電子レンジ600wを仮に1日10分使用したとすると・・・
- 1日あたり3円程度 (電力会社の単価や契約により前後します)
- 1ヶ月 90円
- 1年 1080円
1日10分というと相当な下ゆでやレンチン料理ができあがります。
ガスコンロやIHIクッキングをかえるだけでお得になることは間違いないことは
理解しておきましょう。
いろいろなレンチン料理
今回の記事ポイントはレンチンの栄養面と経済性(べんり)をお伝えしました。
当ブログでも「レンチン」多用していますが
SNSやグーグル先生に聞けば、いくらでも出てきます。
キッチンでスマホ手に自分のアレンジ料理やってみよう!
レンチン料理のデメリットと対策
時間があり、料理自体を楽しみたいような時は
本来の調理でいいと思うのですがレンチンのデメリットも知っておきましょう。
- レンチンだと素材の持つ「発色」やツヤが違う。👉下ゆで系か、出来上がり見た目にあまりこだわらない料理に向いています。
- 煮込んだり、くつくつと料理が徐々にできあがる様は、料理好きにとっては作業やその時間もたまらないところ。
- レンチンは、一気に加熱するので、冷めるのも早い(恋とおなじかな)👉アツアツが食べられるように時間にあわせ逆算して調理しましょう。
レンチン調理(まとめ)
糖質制限、減塩、カロリー制限など
生活習慣病にかかわる食事は、電子レンジの調理をうまく活用しましょう。
メンズや親父たちも「命を守る行動」の準備を怠るな!
若いレディーたちも、レンチン、温めるだけ使っていちゃ、モッタイナイ!
最後に「電子レンジの活用」メリットと取り組み方をまとめてみました。
- 1人分でもレンチンで健康向けのメニューが簡単に作れます。
- 調理テクニックなどのストレスや面倒もない。
- メンズで料理が苦手な人も入門編として、レンチン料理から始めてみよう。
- まず簡単な「下ゆでは必ずレンチン」から始めてみましょう。