よくローストされた、お肉やコクの深いスープが美味しい香港料理。
鶏チャーシューを香港風にアレンジ。
香港風の鶏ロールチャーシュー
サイヤG、以前は
中国内陸部の広東省、中山市で自社製品を委託生産をしていたので
香港に飛行機で行って、船で上る(のぼる)コースを使っていた。
中継地点として便利だった香港では、仕事もしましたが、よく遊び食べ😋
香港人の気質やアイデンティティーは、リスペクトできるものだった。
香港人の知り合い達は
皆、元気なんだろうか?
アイデンティティーは捨て中国人になってしまったのだろうか。
食べ物も、広東料理の部類に入るのだが
香港料理というジャンルで何か違っていた。
街も料理も人も、どこかチャーミングだったんだよねー。
Queenエリザベスの影響だったのかもしれない。
今日は、そんな香港料理を懐かしみながら
鶏肉をチャーシュー仕立てにしました。
▶︎材料(2〜3人前)
- 鶏もも肉・・・1枚
- 塩・コショー・・・少々
- ●食紅・・・ほんの少々
- ●ハチミツ・・・大さじ3
- ●酢・・・少々
- ●オイスターソース・・・大さじ1
- ●酒・・・大さじ1
- ●コチュジャン・・・大さじ2
- ●粒黒コショー・・・小さじ1/2
- チンゲンサイ・・・1株
- 煮卵・・・2個
▶︎作り方
- 鶏もも肉のスジや厚みのある場所に包丁を入れて広げ、塩・コショーをする。
- 皮目を外側にし丸めて、爪楊枝で何箇所か止めてロール状にする。
- 耐熱ジプロックに●調味料と2のロール状の鶏もも肉を入れて、揉み込んで空気を抜く。冷蔵庫で1時間以上ねかす。
- 3の鳥もも肉をジプロックに入れたまま、鍋で浸るくらいの水を加えて15分、弱火で煮る。
- 4の鍋で一緒にチンゲンサイを3分ほど茹でて、取り出しておく。
- フライパンで、4の蒸し煮した鶏肉をジプロックから取り出して、皮目だけ焦げ目がつく程度にローストする。
- 6のローストした鶏肉をフライパンから取り出して爪楊枝を抜いて、お好みの厚さでカットする。
- 6のジプロックに残った漬け汁と鶏肉をローストした時に出た油を一緒にとろみがつくまで煮詰めて、ソースにする。
- お皿にカットした鶏もも肉をならべ、ソースを回しかける。チンゲンサイ・煮卵をかざって完成。
▶︎MEMO
しっかり味が染み込んでいる鶏チャーシューです。
蒸し煮してから、皮目だけをローストしたので
皮目はパリッとしているのに、中はメチャクチャ柔らかくしっとりしている。
オイスターソースや他の調味料と漬け汁を煮詰めたソースが絶品です!
香港では、豚肉や丸鶏でよく見かけるローストですが
家庭でも楽しめるよう「鶏もも肉」でトライしました。
ローコストでローストな鶏肉たち(^O^)
絶品おかずになるよ!
おウチで香港ノワール映画、みながら香港気分が味わって👍
《古き良き時代の香港ノワール「インファナルアフェア3部作」》
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