さんぴん茶
もともとルーツは同じ。
コンビニでも自販機でも
何種類もあって、それぞれ味も香りも
ちょっとづつ違う。
全国の
沖縄料理屋やコンビニでも見かけるようになりましたね。
さんぴん茶名前の由来
さんぴん茶の名前は、中国由来です。
琉球王国では14世紀から16世紀にかけて
中国との交易がさかんで、その頃に伝来したようです。
名前も、中国語、発音の
「シャンピェンチャ(香片茶)」が由来。
沖縄方言で「さんぴん」と呼ばれるように
なったとさ(^O^)
さんぴん茶とジャスミン茶の違い
同じと思っている人も多いのですが
使用している茶葉が違います。
ウーロン茶にジャスミンの香りをつけるのが主流。
ジャスミン茶は
緑茶などにジャスミンの香りをつけた
メーカーや配合により
香りの強さや味わいが
違うので、さんぴん茶の飲み比べも楽しい。
さんぴん茶ルーツ
全国区、メジャーになる前
沖縄では
あったかくして飲むのがあたりまえだったみたい。
30年前、1990年代のころのお話しです。
今のように、冷たくして
お店で売られるようになったのは
沖縄ポッカコーポレーションの初代社長で
現会長の水田正明さんの発案です。
沖縄素材なら
何でも形(ドリンク)にしようと奮闘して今の
メジャー化につながっているようです。
今では全国区になっているコンビニやスーパーで見かける
こんな商品も沖縄ポッカ、水田氏の発想と行動で生まれました。
さんぴん茶で沖縄気分
には「ベンデルアセテート」
という香り成分が含まれています。
「ベンデルアセテート」効果効能
- 自律神経を整える作用
- ストレスをおさえる
- 脳をリラックスする
ジャスミンのさわやかな香りは、集中力を高める働きもあります。
さんぴん茶の注意点
さんぴん茶は、緑茶などベースにしているため
カフェインも多く含まれています。
脳を活性化するのにはいいですが
睡眠を抑制するので
就寝前とかやめておいて朝起きて飲んだり
日中に飲むのが良さそうですね。
気分が落ち込んたり
やる気が出ないな〜
と言う時は・・・
さんぴん茶を飲んで、やる気を出しましょう😄
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