「ジューシー」とは沖縄県の言葉で炊き込みご飯です。
《目次》
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沖縄ジューシー
ジューシーは硬さによって呼び方が変わります・
- クファジューシー(炊き込みタイプ)
- ヤファラジューシー/ボロボロジューシー(雑炊タイプ)
炊き込みゴハンのジューシーは法事料理や祝い事の時に食べられる。
お盆には、葉ショウガを入れた「ウンケー(お迎え)ジューシー」
冬至には、田芋を入れた「トゥンジー(冬至)ジューシー」などがある。
炊き方や季節、目的によって変わる
ジューシーは奥が深い😋
加えて、家庭で食べられるヤファラジューシーは
よもぎの葉を入れた(フーチバージューシー)
さつま芋の葉を入れた(カンタバジューシー)
などバリエーションはさらに増える。
豚肉やニンジンや椎茸、ひじきなどカラダに良い食材ばかり
を、豚の出汁、カツオ出汁で煮込んで、炊き込む栄養満点な
ゴハンなのです。
自己流ジューシー
奥の深いジューシー
できあがっているものをスーパーなどで買ったり
レトルト用で炊き込むなど
していましたが、ソーキの煮つけを作ったときの
豚だし汁がたくさん余ったので、手作りしました。
お米の他にもち米も使いました。
具材は冷蔵庫にあるもの
- 豚バラ肉(細かく切る)
- ニンジン
- 椎茸
- ひじき
- こんにゃく
- 大根の葉
炊き方は、お米ともち米じゅうぶんに水を吸わせて
具材を豚のお出し+昆布で煮てから
炊飯器でポン。
滋養ジューシー
沖縄のジューシー(かやくご飯)は、豚肉をベースに出汁や具材とするのが
最大の特徴。
ほんのりとして甘味のあるご飯なので
いくらでも食べられる🫃
ジューシーだけでも美味しいのだが
島らっきょうをキムチ漬けしたので、お供にいただく
これがまたヤバすぎ!
滋養を通り越して、肥満になってしまう😋
《お手軽ジューシーの素》
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