一般ピープルには、あまり知られていないが沖縄県は全国的にも有数なマグロの産地。
しかも漁場が近いため鮮度が良いマグロが手に入ります。
鮮度バツグン、細かくしたマグロとひきわり納豆をタルタルステーキにしました。
《目次》
沖縄のマグロ
沖縄=マグロというイメージを持つ人は少ないと思う。
本土では一般的にマグロ漁は9月〜12月ごろとされていますが
沖縄は四方を魚場に囲まれているため年間を通して
種類の違うマグロが水揚げされます。
- 本マグロ
- キハダ
- メバチ
- ビンチョウ
それぞれ鮮度を保ったまま生で水揚げされるので
沖縄は、マグロが美味しいのです。
もちろんマグロは種類や部位、脂のりなどで
美味しさも違いますが
沖縄マグロの美味さは「鮮度の良さ」
漁場から時間をかけずに水揚げできるので
冷凍の必要もない。
生鮮マグロとして生のまま市場に陸揚げされるので
沖縄県民や観光客は、おいしい鮮度の良いマグロが
食べられるわけです。
那覇市の泊(とまり)いゆまち
「いゆまち」沖縄の方言で
いゆ=魚
まち=市場
那覇市内のホテルで宿泊だったら
朝、散歩すると楽しいですよ。
もちろん市場内で鮮度の高いマグロもいただけます。
鮮度の高い状態のマグロは、県内の仲買人や
直接、小売をする直売所がいくつもあり
地元の人や観光客、一般ピープルも買うことができます。
マグロ納豆のタルタルステーキ
鮮度の良いマグロ、そのまま醤油ちょいでもいいけれど
カサ増し、うま味増し、グルタミン酸増しして
ひきわり納豆と一緒にいただいちゃう😋
▶︎材料(1皿分)
- マグロ(メバチ)・・・100g
- ひきわり納豆・・・1パック
- きざみ青ネギ・・・大さじ2
- ●おろし生姜(チューブ)・・・小さじ1
- ●焼肉のタレ・・・大さじ1
- ●納豆のタレ・・・1袋
- 醬油・・・少々
- ごま油・・・小さじ1
- 卵黄・・・1個分
👉焼肉のタレはあまり甘くないものがおすゝめ
▶︎作り方
- マグロを細切りにして1cm角ていどに細かくカットします。
- ボウルに1のマグロとひきわり納豆、●調味料を加えて納豆にネバリが出ないように混ぜ合わせます。
- 刻んだ青ネギと醬油、ごま油を和えておく。
- 丸型セルクル(無ければアルミホイルを三重くらい重ねて6cm高さの輪を作る)に2のマグロ納豆を軽く押さえつけるようにして入れます。
- 4の上に3のネギを前面に重ねて敷きます。
- 5のセルクルをそっと抜く(アルミホイルは一箇所たてに切れ目を入れて外す)
- 5の青ネギの真ん中を少しくぼませて卵黄をおいたら、できあがりです。
▶︎MEMO
マグロ好き
納豆大好きな人は多いのではないだろうか。
つまみでもいいし
おかずにもいい。
サイヤGの家では4人前作ったけれど
みんな丼に乗っけておかわりしてた^_^
栄養価についてちょいと触れると
このマグロ納豆のタルタルステーキは
こんなに良いことがたくさんあります!
マグロ納豆のタルタルステーキの健康効果
- 納豆で血がサラサラ(夕食ならさらに👍)
- マグロや卵黄は免疫細胞や抗体の材料となるタンパク質が豊富
- 青ネギは、細胞の活性化を促す酸化アリルや、肌と粘膜を保護するβカロテンが含まれている
魚屋直営の食堂「魚まる」
マグロ、新鮮な魚といえば
サイヤGの家から歩いてすぐ3分の「魚まる」
さん紹介します。
ユーチューブやTikTokでも有名だよ。
地元の海で採れた魚や
市場から直通の新鮮な魚が食べられます。
バター焼き(ムニエルのような感じ)
マース(塩)煮も美味しい!
海鮮が好き
沖縄の魚を食べたい人
沖縄に来た時には、ぜひ寄ってみて。