「暗示」をうまく使えば人間関係がうまく回り出します。
《目次》
暗示で人の行動は変わる
営業力に自信があるサイヤG
会社を潰した人が今さら
と言うなかれ
営業力と経営力は違うから
まぁ聞いとくれ😅
- 会ってすぐの相手の警戒心を解くことができる
- 頼み事を聞いてもらえる
- 人との繋がりが増えていく
こんな人はコミュニーション能力がスゴいのだろう!
と思うかもしれないが
そんなことはない。
「暗示」を使うケースが多いのだ。
マジックじゃないよ
ちょっとした言葉の使い方で誰でも暗示が使えます!
暗示を使うことでアナタが求める成果が得られます。
裸一貫から年商30億円
サイヤG
30代は東京都内に、飲食の繁盛店をいくつか持っていて
それなりにうまくいっていたのですが
「待つ商売」がイヤで「攻撃的なビジネス」に転じました。
裸一貫、1人で始めた省エネ製品の製造販売会社は
10年ほどで年商30億円となり
関連会社を持つまでになりましたが
最終的には経営力が足りず倒産に至りました。
商売やビジネスがうまくいく時
多くの人は商品力やサービスの素晴らしさと
言う人は多いが、いくら良い商品を持っていても
いつまでも芽が出ないことだってある。
やはり営業力は重要で
特に新規仕事を開拓するには
コミュニケーションによる暗示が必要。
コミュニケーション力とは言うなれば暗示
- 私は悲しいよ
- 嬉しいよ、楽しいよ
- 怒っているのだよ
意識して使っている人は少ないが
人は他人に対して暗示にかけようとしているのだ。
顔つきや態度、特に大きい効果は「言葉」
言葉よりさらに大きい暗示の効果は
「会話」から生まれます。
会話はお互いに暗示の掛け合いなのです。
サイヤGですが
人と話すのが好きと言うのは
ガキの頃からで小学校の担任から
いつも教室内でおしゃべりをしていて困らせるので
教壇の
横に1人だけ座らされたこともあったけ😅
会社を作るとき人を集める
初めて仕事をいただく時
大きな仕事をゲットする時
会話によって相手に暗示をかけるのがうまかった。
上手な暗示の使い方
「暗示」と聞くと
後ろめたさや、ちょっとそれはね!
と思う人もいると思うが実はカンタンに使えて便利な場面が多くある。
お店をやっていた時や会社を発展させた時に使っていた
暗示方法を紹介します。
「暗示」お店Ver
- 「冷たいビール、お待たせしました!」
- 「今が旬で美味しい初鰹がおおすすめだよ!」
- 「ゆったりとくつろげるコチラへどーぞ」
お店の場合は、こんな形容詞を付けるだけで
お客様は満足してくれる。
正確に言えば、そんな気になってくれます。
売上も増えるし、顧客も増えていく。
黙って仏頂面しても注文や客数は増えない!
形容詞を使ったこれも暗示。
起業した時も最初は1人だから営業バリバリやった。
形容詞をたくさん使って^_^
「暗示」会社Ver
- 「今日は面白い!と言ってもらえる企画を持ってきました」
- 「びっくりするほどコストはかかるのですが、もっとビックリするほど効果のある提案があります!」
- 「やり過ぎだ!と社内で言われてしまう省エネ方法があるのですが・・聞いてみませんか?」
こんな具合で担当者を暗示にかけて誘導していました(^O^)
もぞもぞして、相手の顔色をうかがっていても
仕事がとれるわけがない。
少しハッタリ気味でも、相手のトリガー(引き金)を刺激しなければ
人は動かない。
暗示は冷めた時が勝負
注意しなければならないのは
暗示は暗示でしかない。
最初の仕事キッカケや
人を動かすことができたとしても、その後は
暗示にかけた以上の仕事をしなければ、ただのハッタリさん
ただの調子がいいだけの奴
になってしまう。
暗示に終わらせない関係を築く
- いつも相手(お客様)が求めることを考える
- その相手に見合った「形容詞」を見つけてコミュニケーションをとる
- 信頼を積みかさねてファンを作る
ビジネスで暗示が解けないようにしていく努力が必要です。
最後に暗示の「使用上の注意」ですが・・・
暗示、女性はかかりやすい人も多くいますが
たいがい解けるのも早い!
現実を直視するのは、男性より早いからね。
恋愛や結婚で「暗示」を使う場合は
ビジネスより過酷な努力が必要と覚えておきましょうね👍