うちの奥様
NHKのガッテン見ていたら
「ピーマンを丸ごと調理すれば、甘くなってタネやヘタまで
食べられる!」
結果は教えてくれたのだけれど調理方法は忘れたらしい。
なので自力トライ(^O^)
野菜の皮
野菜や果物は部位によって栄養成分が違う。
野菜は果物には動物と違って、骨がないため
自分全体の組織を支えるため皮には食物繊維が豊富です。
皮は、日光が当たることや外敵(虫や鳥)から身を守るために
「活性酸素」を抑えるための下記の栄養素が含まれます。
- βカロテン
- ビタミンC・E
- 渋みや香りのフィトケミカル
日本だって少し前、数十年前までは
食べ物がじゅうぶん手に入らなかったので
漬物など保存食として加工するときは余すことなく使われていた。
焼きリンゴもそう、みかんの皮だって漢方の生薬になりました。
ただし現代は
農薬やアレルギーの問題などあるので
よく洗っていただくことは必要。
皮に含まれる栄養成分は、加熱して水分が減ると
甘くなるものが多い。
ピーマンやなすなど知っての通り。
多分、奥さん
TVでここら辺のこともやっていたのだろうけれど
掃除をしながら見ていたらしく結果だけ教えてくれた😋
丸ごとピーマンの梅おかか焼き
▶︎材料
👉梅干しはハチミツ漬けを使いましたが
お好みの梅干しで、塩梅はみりんで調整してください。
▶︎作り方
- フライパンにごま油を熱して中火でピーマンを全面、裏表が焦げ目がつくようしっかり目に焼きます。フタをして蒸し焼き。
- 焼いている間に、梅干しのタネを除いて、粗く潰しながら白だしとみりんを合わせる。
- 1がしっかり焼けたらフライパンに2を加えて強火。仕上げに、おかかをまぶして完成です。
▶︎MEMO
ピーマン、今までに食べたことのない甘さ
ジューシーでびっくりしました。
NHKガッテンは、正しかったようだ。
梅干しの味つけだけでしたが
これがちょーどいい塩梅でした。
タネやヘタまで美味しくてビックリ!
ビーマンおかずになりました。
《生産者の顔がわかる野菜》