沖縄でも
最近、よく見かけるようになった
「つけ麺」
沖縄そばを使った専門店が増えている。
繁盛店では、お客の席待ちが
気になって、ゆっくり食べられないので
おウチで作ることにした。
《目次》
沖縄そば
そばと言っても、蕎麦粉は使われていません。
麺は100%小麦粉とかん水で作られていて
一見、うどんのようです。
沖縄の本土復帰の4年後
本土のお役所から蕎麦粉を使わないのに「そば」というのはどうか!
と「チョット待った」がかかりましたが
昔から呼び方「そば(すばとも呼ぶ)」
沖縄の文化的な背景も認められ、沖縄そばの呼び方は
認められました。
沖縄県内で1日20万食
食べられているという。
沖縄県の人口が140万人なので
いくら観光客が食べると言っても
どんだけウチナンチュに愛されているかがわかる。
ウチナンチュはおうちで
沖縄そばをたくさん食べます。
汁物がわりにしたり、もちろんメインの食事としても。
どこのスーパーにも沖縄そばの麺コーナーがあり
麺の太さやちぢれ麺
製麺所の違いなどでウチナンチュは、自分の好みで選びます。
つけ麺のタレ
おうちで、つけ麺を成功させるには
「つけ麺のタレ」作り!
今日は簡単に作れる
つけ麺のタレに挑戦します。
▶︎材料(2人分)
《タレ》
- 豚こま肉(バラ肉)・・・160g
- おろしニンニク・・・小さじ1
- 生姜スライス・・・3〜4枚
- 水・・・300cc
- ●しょうゆ・・・大さじ3
- ●みりん・・・大さじ1
- ●魚粉・・・10g
- ●かつお節・・・6g
- ●ごま油・・・大さじ1
- ●白ゴマ・・・適量
《トッピング》
- 小口ネギ
- 焼き肉(タレ作りに使ったお肉)
- きざみ海苔
- 半熟ゆで卵(6分ゆで)
- ほうれん草
- 紅しょうが
- しなちく
▶︎作り方
- 深めのフライパンや鍋で豚肉を、生姜スライスとおろしニンニクで炒めます。
- 豚肉に火がとおったら水を加えて●材料を入れて煮込む。
- 湯通した麺を氷水でしめて器にもって、トッピングをかざる。
- 2のお肉の入ったつけダレを器にうつしてネギを散らしたら完成です。
▶︎MEMO
つけダレは焼き肉+魚介系で味わい深いスープの出きあがり(^.^)
熱いタレ、冷たい麺でいただきました。
麺は、レンチンして湯通しするていどでOKです。
それを氷みずでシメれば
モチモチした食感の良いイケ麺になります。
沖縄そばがモチモチ麺な理由
沖縄そばと中華麺(ラーメン)は
原材料として違いはないのですが
「沖縄そば」は製造工程の中で茹で上がった後
油をまぶし、麺に吸わすことで保存を高めてきました。
冷蔵庫がない昔からの知恵。
中華麺が冷水で示して冷蔵で保存されるのに対して
「沖縄そば」は自然冷却するため麺の表面が
もっちり、モチモチとなります。
これが独特な食感を生み出している。
ラーメン業界
進化系メニューがたくさん出ていますが
沖縄そばも負けてないさー^ ^
《もちもち感たっぷりなつけ麺
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