肝臓はストレスに一番
弱い臓器だそうです。
肝臓が弱った時は肝臓(レバー)を
いただいて補強!
《目次》
心のウツは「元気な血」の不足
現代に生きていると「鉄分」が不足する。
「鉄分」は心の安定に役立つ神経伝達物質
鉄分は、体力や気力の素となりエネルギー源ともなる。
元気な血をつくり出す。
うつ、自律神経失調症、パニック症候群の疾患かかると
血液検査のデータでも鉄分の不足が顕著に現れる。
3月、4月、5月と
仕事でもプライベートでも、変化の大きい季節。
更に季節の変わり目なので、気温・気圧・天気などで
心やからだが不安定になりやすい。
こんな時期におすゝめな食材は
鉄分を多く含むもの。
鉄分を多く含む食材
- レバーやモツ
- たまご
- イワシ
- 煮干し
- ひじき
これらの食材に
香りの高い食材(香味野菜)を足すと
栄養効果が更にパワーアップします。
カラダから毒素を排出するデドックス野菜
毒素の排出を促す効果のある野菜は
鉄分の多い食材と組み合わせはベストマッチ!
本日は、鉄分の多い食材と
毒素の排出に効果がある食材の組み合わせ。
とびっきり鉄分が摂れる!鶏モツ煮
サイヤG、料理の中では「煮込み」がこの上なく好きです。
何をするわけでもなく
見守っていればいいからね。
途中で味見ついでに
一杯いただけるしね(^_-)
▶︎材料(4〜6人前)
- ●鶏もも肉・・・1枚
- 鶏皮(もも肉の皮)・・・1枚分
- ●鶏肉レバー・・・200g
- ●砂肝・・・200g
- ●生姜(小)・・・1個
- ◎しょうゆ・・・100cc
- ◎みりん・・・50cc
- ◎砂糖・・・50cc
- ◎おろしニンニク・・・小さじ1
- ◎鷹の爪・・・少々
- うずら卵の水煮・・・1袋
- ゆで卵・・・1個〜お好み
- ミント・・・少々
▶︎作り方
- ●材料を大きめ、ひと口大に切って鍋で湯を沸かして茹でる。アクが出始めたらザルにとって茹で汁は捨てる。材料は水でさっと洗う。
- 材料を煮込む鍋で、鶏皮だけ油が滲み出てきて、皮が色づくまで炒めます。
- 生姜をざく切りにしておく。
- 2に1鶏肉と3生姜とゆで卵、うずらの水煮を加え材料全体を鶏皮から出た油でさっと炒めて◎調味料を加え、1時間ほど弱火で煮込みます。
- ミントの葉とカットした煮卵をかざって完成。
👉鶏肉やレバーは一度、煮こぼしておけば
スッキリとコッテリした煮込みとなります。
▶︎MEMO
下処理をした煮込みなので
タレの味がストレートにおいしい。
鶏肉もいろいろな部位を一緒に煮込んでいるので
味に深みが増します。
鶏皮を炒めた油も、煮物全体のテリやコッテリ感に
いい仕事している。
煮込みは一晩寝かせてからいただいので
味がしみしみ😋
鉄でココロ強化(まとめ)
4月は環境も人間関係も
アナタの心やからだをだんだんと責め続ける。
弱ってしまう前に、解毒作用のある「鉄」を摂りましょう。
沖縄をはじめとして漢方の考えでは
弱っている臓器に対して、同じ臓器がよく効きます。
西洋医学でも同じく、肝臓が弱ったら
鉄分の補給!
肝臓には肝臓
レバーにはレバーで栄養を補強しましょう。