「食薬」食は薬とと言う考え方があります。
季節やその土地に育つ野菜や食材を摂り入れると
心も体も元気になる!
《目次》
牡蠣のBuono!ソテー
寒の戻り
花冷えなど、もどかしいこの季節は
体調も崩しやすく
ココロも不安定。
カラダ的には肝が弱りやすい時期だそう。
「肝」を強くするには
高タンパクで低脂質な貝類が良い。
牡蠣をBuono!なソテーにします。
塩で洗う派?それともかたくり粉
ところで
牡蠣はしっかり洗わないと
細菌や汚れが心配。
料理レシピなどによく載っている
牡蠣を塩で洗う、かたくり粉で洗う。
アナタの家はどっち?
もちろん、どちらも正解!
「かたくり粉は良くて、小麦粉はなぜダメなの?」
粘りが出てしまうので洗うのには不向き。
塩もかたくり粉も
粒子が小さいので、牡蠣の雑菌や汚れを
吸着して洗い流してくれます。
▶︎材料(2人前)
- 牡蠣(生食用・加熱用)・・・1パック
- セミドライトマト(トマトOK)・・・50g
- オリーブオイル・・・適量
- ●おろしニンニク・・・小さじ1
- ●おろし生姜・・・小さじ1
- ●白だし・・・小さじ1
- ●みりん・・・小さじ1
- ●酒・・・小さじ1
- ●塩・・・少々
- かたくり粉・・・適量
- 薄力粉・・・適量
- 黒コショー・・・適量
- 黒オリーブの実・・・適量
- ミントの葉・・・少々
▶︎作り方
- 牡蠣をかたくり粉(塩)でよく洗いキッチンペーパーなどで水気を取ります。
- ●調味料を全て合わせボウルに1の牡蠣と合わせ30分ほどおく。
- 2に小麦粉をふって、フライパンにおリープオイルをひいて両面を強火でしっかりと焼きます。
- 仕上げにドライトマト(無い場合は水分を絞ったトマト)を加えてソテーします。仕上げにオリーブオイル。
- 器にもって黒コショーを多めに😉ミントの葉をかざって完成です。
▶︎MEMO
牡蠣は下味をしっかりついているので
無い場合は、水気しぼったトマトでOK👍
小麦粉でコーティングして焼いた牡蠣は
うま味がしっかり閉じ込められている。
ドライトマトやレモンの酸味と風味
濃厚な牡蠣のミルク感
トドメはミントの葉で決まり!
「食薬」の考え方(まとめ)
2年前に会社が倒産して「時間」だけたっぷりできたサイヤG
健康は害して仕事はできないし
お金は無いし😔
毎日食べている「食事」をblogのテーマにした。
どうせする食事なら「健康食」と思い本屋で見つけたのが
漢方の薬剤師が書いた本
「心がバテない食薬習慣」
サイヤGの食事バイブル本です。
《なぜ牡蠣にはレモンなのか?》
「本の内容」簡単にまとめると
- 心を元気にする「栄養」たっぷりの食事をとること
- 心を乱す「体内の炎症」につながる食事を止めること
- 季節や自然が作用する心の不調の傾向があること
これらを知った上で
食薬習慣を学習すればカラダもココロも元気になる!
レシピは出ていませんが
1年を52週間に分けて
その時期に良い食材や食べ方が紹介されています。
本を読んで腑に落ちた事や持論ですが
「自然と食」の関係は切っても切れない。
アナタもこんな経験ありません?
- 子どものころはキライだったものが“美味しい”
- 国内、海外でその現地でしか食べることができない“美味しい”ものがある
- 旬のものが“美味しい”
美味しいもの=心や体が欲しているもの
例えばピーマン🫑
子供の頃は「抗酸化作用」なんてあまり必要ないから食べない^_^
大人になりゃ勝手に食べる。
外敵は増えるし自分もヘタり
体も心も必要になるからね。
美味しいものは「食薬」
アナタが自然に求めるものを食べれば
味つけや調味料
あとは腕💪
ちょっとくらい手抜きしても
美味しいものができあがり!