飲食店をやっていた40年前から
馴染みだった「業務スーパー」
我が家でも大助かり!
《目次》
業務スーパー(神戸物産)
1980年代は
まだ喫茶店やスナック、個人の飲食店が
元気な頃でした。
当時
サイヤGは、カラオケができるパブや喫茶店を
やっていたのですが、お通しやら軽食など
全てを手作りにするのには、時間や人手がいるため
近くの業務スーパーで、半加工品を調達するものもありました。
当時の業務スーパー
お客さんは、知っている店長さんやら
同業者ばかり。
大きなカートでたくさん買い込んでいました。
この40年間で
飲食店の裏方ビジネスから
全国の家庭の味方、表舞台で躍進を続ける
主要な街には出店して
一般家庭用の食材、特に冷凍物では品揃えは多くて安い
抜群のコスパで人気。
主婦やシニアたちに大人気!
名前も「業務スーパー」と言えば、おトク感あるから
うまくいっているよね。神戸物産さん😁
我が家も「冷凍物」を活用しています。
特に野菜(メリット)
- 皮を剥いたりしなくて良いので、料理時間の短縮
- 食べられない部分のゴミを出さなくて良い、環境問題の貢献
- 野菜生物と違って、低価格で安定しているので家計助かる
- 業務用パッケージなので使う分だけ使い、あとは保存しておける
中には国内野菜と違い
食感や味が違う外国野菜もあるけれど調理法など工夫すれば
それはそれなりに😋
れんこんのコチジャン炒め
今日は冷凍野菜「れんこん」と業務スーパーで
売っていたコチジャンを使って一品作ります。
▶︎材料
- れんこん(冷凍)・・・200g
- おろし生姜(チューブ)・・・小さじ1
- 酒・・・大さじ1
- 片栗粉・・・大さじ1
- サラダ油(揚げ油)・・・適量
- コチジャン・・・大さじ1
- ごま油・・・少々
- 青ネギ・・・少々
▶︎作り方
- 冷凍レンコンを水にさらして、もどします。大きめのレンコンは3等分、小さめのものは2等分にカットし水気をしっかり拭き取る。
- ボウルにお酒、おろし生姜を入れて1のレンコンを10分ほどつけ下味をつけます。
- 2のレンコンに片栗粉をまぶして、フライパンにひいた少量の油(揚げた時に油が残らない程度の量)で両面に色がつくまで揚げます。
- 2のフライパンに残る揚げ油をキッチンペーパーで拭き取り、コチジャンで絡めれば完成です。いただくときに、ごま油と青ネギをふっていただきます。
▶︎MEMO
片栗粉で揚げたレンコンとコチジャンがよく
からんでマシッソヨ😋
レンコンは冷凍物、水煮で処理したものは
正直なところ
歯ごたえ、食感がいまいちなのですが
片栗粉のコーティングで揚げることで、ホクホクになりました。
おかずにも良いですが
ぴったりなアテになりますよ🥴
まとめ
「冷凍野菜」の重要性をまとめると
便利でお安い以外にもたくさんあります。
- パンデミック後の食生活
- 抗酸化力のある野菜
- 食糧難が世界中で起きている
- 気候変動であらゆる食材が不安定な供給状況
- タンパク質や脂質・糖質過多な現代
これらの理由で、野菜は世界を救う食材です。
WHO(世界保健機関)でも野菜中心な食生活を
全世界に向けて叫んでいます。
今のうちから
野菜の冷凍保存や栄養をあまねく
いただく調理方法も学んでおいた方がよさそうです。
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