野菜の皮や茎、根っこ
外の葉っぱは、くず野菜と呼ばれて
捨てられてしまうが勿体無い、もったいない。
《目次》
健康に生きるための野菜食べ方
誰がつけたか知らないが「くず野菜」
皮や茎、根っこ、外の葉っぱなど
これらの部分には、人間がいただきい栄養が
ぎっしり詰まっています。
栄養がぎっしりの2つの理由
- 野菜や果物は動物のように骨がないため、「食物繊維」は実の部分よりもくず野菜と呼ばれる部分にたくさん含まれている。
- 皮は、紫外線や寒さ、暑さから実を守るため「活性酸素を除外する物質」やコア酸化作用のある「βカロテン」「ビタミンC」「ビタミンE」などフィトケミカル成分を多く含んでいる。
「くず野菜」は「ハイパワー野菜」
くず野菜という言い方
どうしても解せない。
先人たちは科学、化学、ググることは知らなくても
くず野菜でないこと栄養価が高いことも知っていたようだ。
- きゅうりやナスの糠漬け
- 漬物類
- 焼きリンゴ
- みかんの皮を干した陳皮
栄養成分をムダなくカラダに摂り入れていた。
本当に食生活は豊かになっているのだろうかねー(;_;)
くず野菜をハイパワー野菜に変えるための注意点
現代人は、なぜ皮や根っこ、茎などを捨てるかというと
2つのことが思い当たる。
- 食感が良い、食べやすい
- 土つき、害虫や細菌の付着、残留農薬が気になる
よく洗う必要があるし
野菜や果物よっては、味は悪く
食べにくい物、アレルギーの元になるもあるので注意が必要です。
くず野菜と呼ばれる部分は
食物繊維がすごいので、生食には向いていない。
しっかり洗った上で
茹でたり、焼いたり、蒸したりと加熱して
いただくのが良いですね。
ダイコンの皮餅
イタリアと台湾の
家庭料理を
こよなく愛するサイヤGです。
どちらの国も現地で過ごした経験や
今でも友人がいますが「ほがらかで陽気、明るい😄国」
台湾料理は中華料理と違って
味つけも優しいし、盛りつけも日本人には馴染み良い。
ダイコン餅がお気に入りで
時々、作るのですが
どうしてもしっくりいかない。
今日は、奥さんが煮物をするというので
ダイコンの皮を厚めにむいてもらって
ダイコンの皮で、大根餅に挑戦です😋
▶︎材料
- ダイコンの皮・・・150g
- 桜エビ・・・30g
- ダイコンの葉(みじん切り)・・・適量
- 片栗粉・・・50g
- 小麦粉・・・50g
- 水・・・120cc
- 中華調味料(香味ペースト)・・・小さじ1.5
- ごま油・・・大さじ2
- ラー油・・適量
- ポン酢・・・適量
▶︎作り方
- ダイコンの皮を細切りにします。ダイコンの葉はみじん切り。
- 1をごま油をひいたフライパン、弱火でよく炒めます。
- しんなりしたら、軽く塩・コショーをしてさらに炒めて、いったん取り出します。
- ボウルに片栗粉、小麦粉、中華調味料、水を加えて混ぜる。
- 4に3の炒めた皮ダイコンとダイコンの葉、桜エビを加えて混ぜます。
- 卵焼き器にごま油を熱して、5を流し入れて表と裏の両面を焼きます。
- ポン酢にラー油をお好みの量を混ぜてタレを作り、いただきです😋
▶︎MEMO
今回の大根餅
皮や葉も使ったので、ダイコンの香りや苦味なども
あり、サイコーの出来栄えです。
皮を、ごま油で香ばしく
よーく焼いたので、モチっと感もあり
本場の大根餅に対抗できるかも(^O^)
ハイパワー野菜を使ったTHE DAIKONMOCHI
栄養もたっぷり摂れるので
くず野菜にしないでね🙏
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