強気・能天気・元気で生きてきた65年間。
そうあらねばと思っていたが大病を経験して
思うのは「弱いココロ」も大事にすること。
そして軽い運動はカラダだけではなく
ココロも強くすることができる。
《目次》
病気をするとココロがやられる
手術を経験した患者さん達。
ココロとカラダは強く、複雑に影響し合う。
サイヤGの場合も
入院中や退院後の生活で
ちょっとした違和感やカラダの痛みがあるだけで
まだどこか悪いのじゃないか
今度は心筋梗塞じゃないか
などの不安が広がってしまう。
経験したことのない痛みや
緊急病棟の体験など
本人の記憶も鮮明ですが
後から聞く、お医者さんや看護師さんの話を
聞くにつけ「生死に関わる一大事」だったことも一因。
その恐怖や不安感たるや、今までの人生で経験したことがないものだ。
自分の中で
「弱いココロ」が膨らみ続けるのがわかる。
退院間際や
自宅療養になってからも「弱いココロ」に支配され
悩まされている。
しかしこの「弱いココロ」
味方につけると言うか
「自分は案外弱いやつ」とあきらめると意外と楽
になるもんだ。
- 弱くて悩む自分
- オロオロする自分
- 弱っちー自分
を認めると
やるべく事をやる
きちんと真面目に取り組む自分がいるではないか。
例えば今までなら
- 薬を飲んだり飲まなかったり
- 他人の話は、自分なりの勝手に解釈して、強気に行動したり
- まぁそんな考え方もあるだろうし割合の問題だろうな
などと自分中心に都合よく行動をしていたのが
「弱いココロ」を認めたら、生き方が割と丁寧になった。
しっかりと人の話を聞くようになり
物事に真面目に取り組むようになった
まだ喉元もすぎてないからと言うのもありますがね( ̄▽ ̄)
「弱いココロ」は再起や復活の手伝いになる
一見強気に見える人は
元気なイメージだが実は、自分の弱気や弱点を
隠したい人が多い。
うまくいく時は
誰がやっても何でもうまくいく。
強気で成功したと思う人は、その成功体験を追い求め
強気を続けるが、そうそう
うまくはいかない。
自己陶酔や傲慢さは
失敗を招く。
だから
弱い自分を隠し続けると
ロクなことはない。
弱いココロは、その時々の
自分のチェックになるし
もし失敗が続いた時は、再起や復活を助けてくれる。
まとめ
blogで泣き言を他人に言ったり
弱いココロを認めるだけじゃ
芸がない。
まず弱いココロを認めた上で
「うつ状態」から抜け出す良い方法がある
と言うので紹介したい。
サイヤGも続けていますが効果は感じます。
冒頭で説明した通りカラダとココロは
深く関係して連動します。
ココロが弱っているならカラダも弱っている
まずカラダを元気にしましょう作戦です。
カラダが元気になればココロ
だってついてくるだろう。
サイヤGは「スクワット」を始めました。
大病後、キツい運動は避けなければならないので
軽めのスクワットです。
ウォーキングなども良いのですが
スクワットが病気の後の回復やシニアなどの
運動に良い理由をあげてみます。
日課として取り組む運動・スクワットが良い5つの理由
- 全筋肉の70%が下半身に集まっているため、カラダ全体の筋力アップとして効率が良い
- 室内で普段着で簡単に取り組める
- 下半身の血流を良くすると交感神経と副交感神経のバランスが整う
- スクワットで筋肉は一時的なダメージを受けますが筋肉を回復するため「成長ホルモン」が分泌される。👉代謝が良くなり、元気なココロにも関係します。
- 体力に自信がつくとメンタル面は強くなる。
病気のあとや高齢者は
軽めのスクワットが良い。
椅子やテーブルを使い支えにするのも良い方法です。
《軽いスクワットには便利》