誰でも毎日している歯磨きですが
名前の通り、歯を磨くのはもちろん
血管を守ることにもなるので「歯磨きの目的」増やしましょう。
《目次》
入院中の歯磨き
病院に入院すると毎食の後
歯磨きをする指導(アドバイス)を受けます。
私の場合、朝の歯磨きと
夜、お風呂に入るとき1日2回を習慣としていた。
昼食の後の歯磨きも加わり
口の中はいつもサッパリ。
中期、長期の入院だと先生や看護師以外に
次のスタッフが定期的にベッドまでやってきます。
- リハビリのスタッフ
- 栄養士
- 歯のケアのスタッフ
あるとき歯のケアで回っている若くて明るい
姫ーナ(この情報はいらんか😄)
が声をかけてきた。
「林さん 歯磨きは血管を守る目的もあるので毎食後、続けましょうね」
と。
「え! 歯をきれいにするだけじゃないの?」
若くて明るい姫ーナと言うこともあり
根掘り葉掘り
聞いてみることにしました。
口の中の健康は血管の健康
口の中の不健康やトラブルは
血管の不健康につながります。
- 歯周病は歯の周辺で歯肉の炎症を起こし、歯周病菌は、血管を通して全体に回り心臓や脳の血管を痛めます。(最近では認知症と歯周病の関係も注目されている)
- 歯周病や虫歯の人は、血糖値が上がりやすい
- 歯垢1gには1000億個の細菌があり、硬い殻に守られて胃や腸にまで届き悪影響がある
歯をきれいにサッパリするだけではない
👉歯磨きのポイント
- 寝ている間、口に中で細菌が繁殖するので、朝の歯磨きは起きたらすぐにやる!起きてから水を飲んだり、食事をしてからだとカラダや血管に悪影響を及ぼす細菌まで一緒に飲み込むことになる。
- 緑茶のカテキンは歯周病の予防に良いことがわかっています。粉末の緑茶やペットボトルの緑茶と歯磨きを組み合わせると有効です。
- 歯磨きで除去できる歯垢は60%。歯間ブラシなどで定期的に歯垢を撃退しましょう。
- 歯垢を溜めない歯磨きとして、歯磨き時間を3〜5分行う。毎回、そう時間がかけられない人は、お風呂などでゆっくり磨くと良いそうです。
まとめ
口の中をきれいにすると
血液もきれいになるのだから
やらない手はない。
どうせ歯磨きは皆
しているのだから「目的」を増やすだけでいい!
目的が違えば方法も変わってきます。
今日の「歯磨きで血管をきれいにする」
ポイントをまとめると
- 朝起きたら、やることは歯磨き!
- 歯磨きの時間や回数を増やす
- 歯よりも歯茎に当てた磨き方を増やす
- 歯間ブラシを有効に使う
- 昔の人の知恵のように「緑茶のカテキン効果」を使う。飲んじゃダメだけどね^^
食事や運動だけでなく
血管を我が若返らせる「歯磨き」をしましょう。
《血管若返りに良いおススメの歯磨きグッズ》
リンク
リンク
リンク