冬をのりこえるため
カラダは栄養を蓄えようとします。
カロリーや糖質だけでなく
免疫力を上げて血行を促進する働きのある
栄養が含まれる「かぼちゃ」
おススメです。
《目次》
寒い冬に打ち勝つ食材
冬至にはまだ早いですが
縁起の良いもの、栄養のあるものを食べて
寒い冬、一年を越そうとした先人たちの知恵。
冬至の七草
- なんきん(カボチャ)
- れんこん
- にんじん
- ぎんなん
- きんかん
- かんてん
- うどん
縁起物とされ「ん(運)」がたくさんつくことで
縁起が良い。
「ん」は47音の最後でもあるので
よくないことがあっても、次には一巡して
また良いことが巡ってくるという意味もあるそうです。
いっぺんに縁起物ばかり
食べられないので
サイヤG「なんきん(カボチャ)」から
スタートしようと思います。
カボチャナーラ
カボチャを使った
カルボナーラソース風にしたパスタです😋
▶︎材料(2人前)
- パスタ・・・150g
- パスタ茹で汁・・・100cc
- カボチャ・・・100g
- 玉ねぎ・・・1/4個
- 豆乳・・・100cc
- ブロックベーコン・・・60g
- バター・・・大さじ1
- 塩・・・ひとつまみ
- 粗挽きコショー・・・適量
- パセリ粉・・・少々
▶︎作り方
- カボチャの皮をある程度むいて、薄くスライスして5分くらいレンチンして柔らかくします。飾り用に一切れ残します。
- お鍋に湯を沸かして、沸騰したら塩を入れてパスタを茹でます。
- ベーコンをさいのめに切って、玉ねぎは薄くスライスしてフライパンでよく炒めます。
- 3にパスタの茹で汁、豆乳、バター、1のカボチャを加えて炒めてソース状にします。とろみがついたら火を止める。
- 4に茹でたパスタを加えて和えたらパルメザンチーズを加えてよく混ぜる。器にもって、茹でカボチャを小さくカットしたもの、パセリ粉、黒コショーを散らして完成です。
▶︎MEMO
濃厚カボチャソースで和えたパスタは
ベーコンの旨味油や塩気、バターの亜海、カボチャの甘みで
絶品なソースになっています。
ベーコンのゴロゴロ感も
ワイルドだぜー😋
カボチャの甘みと粗びき黒コショーは
どんたけーの旨さだね。
カボチャの効果効能
様々な料理やスイーツに登場する
カボチャですが、栄養「βカロテン」が
たっぷり含まれています。
こんな効果効能があります。
- 免疫力のアップ
- 抗酸化作用が高く老化を防止
- 肌の健康を守る
- むくみを防止する
- 便秘の改善
カボチャの実をいただくのは当たり前ですが
実はカボチャ
皮や種にもすごい栄養が!
カボチャの皮には「βカロテン」が果肉以上に
含まれています。
加熱調理で、できるだけ皮もいただきましょう。
カボチャのタネは昔から
漢方でもよく使われています。
良質なオメガ6系脂肪酸であるリノール酸をとることができます。
動脈硬化を防いでくれる。
排尿トラブル、頻尿などにも効果があります。
カボチャのタネも捨てずに、レンチンすれば
立派なおつまみやおやつに早変わり。
《尿のトラブルならカボチャのタネ》