鶏胸肉とは思えない
一口サイズの
カリッとジューシーなパセリパン粉焼きです。
《目次》
お料理のギャップで記憶に残る食事
お料理を美味しくするには食材や腕も必要ですが
「ギャップ」も大事だと思います。
- 外はカリッとしているのに中はトロトロ
- 揚げたての天ぷらと天つゆ
- さっぱりとした食材なのにガツン系
- 甘いと辛いの組み合わせ
ギャップを使うと印象に残る美味しい食事ができるようになります。
皆さんも
アナタが思っているイメージの人が意外な行動や一面があると
「えっ!」と印象に残りませんか?
それは脳に刻み込まれます。
毎日、毎回の食事では
このギャップが組み合わされた食事が出されている。
5感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)
を刺激する食事を工夫すると美味しく食べられます。
鶏むね肉のパン粉とパセリ揚げ
うちの奥様は
糖質制限している私のお弁当用に
鶏むね肉のあっさり感、さっぱり感を利用して
鶏ハムを作ってくれて、いつも冷蔵庫にストックしています。
だから冷蔵庫、冷凍庫には
次の出番を待っている鶏むね肉がいっぱいあります🐓
鶏むね肉のイメージを打破するレシピを作ろうと思い
パン粉とパセリの手を借ります。
▶︎材料(4人前)
- 鶏むね肉・・・・2枚
- パン粉・・・大さじ4
- パセリ・・・2把
- 粉チーズ・・・大さじ2
- おろしニンニク・・・小さじ1
- おろし生姜・・・小さじ1/2
- お醤油・・・小さじ1/2
- お酒・・・大さじ1
- 塩・コショー・・・少々
▶︎作り方
- 鶏むね肉を一口大に切ります。
- ボウルに1を入れ、お酒と塩・コショー、ニンニク、生姜を加えて汁気がなくなるまでよく揉み込みます。
- ジップロックに2のむね肉と刻んだパセリ(半分)、パン粉、粉チーズを加えて全体にまぶすように衣をつけます。
- フライパンを熱して少量のオリーブオイルを引いて、3が色づくまで焼く。
- 器にもって、残りのパセリを散らして完成です。
▶︎MEMO
これ!
鶏のムネ肉とは思いません。
カリッとジューシーな上に
味は濃いめ。
パン粉で焼いているのでカリッとした表面。
パセリをまぶしているので少しクセもある(良い意味でね👍)
トドメは粉チーズたっぷりなので旨味が濃い。
一口サイズなので
おかずでも良いが、お酒のアテにはもってこい。
ちょっとずつ味わえて、呑んべいにはたまらんわい・・・
となります。
カリッとしているのにジューシー
香りが強いのにマッチングー
旨味が濃いのに、さっぱりもしている
「このレシピ、ギャップの嵐や〜」
脳内ジェットコースターの
鶏むね肉のパセリ@パン粉焼き
ぜひお試しあれ。