台湾料理は日本人も大好きな人が多い。
馴染みのある食材や
何かホッとして落ち着く味つけはココロも引きつけますね😋
1年前の記事と沖縄移住生活に合体したリライト記事です。
《目次》
台湾料理
サイヤGですが
省エネ機器のメーカー社長を25年やっていた事があります。
後発の名も無い弱小メーカーでは大手企業にコストで負けてしまうので
台湾の会社を通じて中国で製造するという戦略でした。
当時の中国は、製造体制や品質管理などデタラメで
台湾の日本と取引している会社を通して安心を担保しました。
なので台湾には何回となく行き
接待やプライベートでせっせと台湾料理をいただきました。
台湾料理の印象
- 味つけが優しい、中華料理のような刺激的な辛さや?となる甘さもない
- 蒸し物の料理が豊富で、カラダに優しい
- 日本の醤油を甘くしたようなオイスターソースを多用する
- 日本人に馴染みある大根などの根菜類が豊富
- お肉は豚肉をけっこう使うので沖縄料理に近い感じ
- 海に囲まれた国なので業界類が新鮮で美味しい
個人的には以上の理由で台湾料理が大好きです。
仕事の中心だった東京では、馴染みの台湾料理店をキープしていましたが
沖縄では3回しか
台湾料理店に、お邪魔したことがありません。
それがこちら!
あったあった、ありましたよ。
小さなお店で
1人でやっている店主は、相変わらずぶっきらぼうですが
体型は細くなって、歳を取っていない。
息子さんが継いだのか?
今度、お店が暇そうな時に声をかけてみよう。
仕事先の近くなので
帰りに、ふらっと寄ったのですが
スマホの電源が切れると大失態。
写真が何も撮れません(._.)
このお店、観光客や地元客でにぎわう
国際通りからちょっと入るのですが
知るひとぞ知る名店・・・でした。
25年前、知り合いのグルメCAから聞いて
行ったのですが10年くらい前には
とって全国区になったと言うではないか(^O^)
青島食堂の外観がわかる動画
今では、観光客や地元の若者たちが並んで待つ状態だそう。
台湾料理、青島食堂のファンである
サイヤGとしても嬉しい限り。
コロナ禍が落ち着いてきましたので
沖縄旅行で国際通りを歩く際には、ぜひとも立ち寄って欲しいお店です、
おすすめは
水餃子とシジミの醤油漬け
それと台湾腸詰、坦々麺、トマト卵炒め、イカ団子、青菜炒め・・・
とにかく何でも美味い。
キタナミシュランで賞を取ったくらいなので
外観にはビビらないでくださいね。
看板は鮮烈な黄色に太い赤い字で「青島(チンタオ)食堂」
勇気をふり絞って一歩進んでください😋
アサリの泡盛漬け
アサリと泡盛で寄せてみようかな😋
台湾でも、アサリをニンニク、しょうが、鷹の爪と一緒に紹興酒に漬けて
食べます。
▶︎材料
- あさり・・・1パック(150 g)
- A 泡盛・・・大さじ2
- A オイスターソース(醤油OK)・・・大さじ2
- A 豆板醤・・・小さじ1
- A 砂糖・・・小さじ1
- A 酢・・・小さじ1
- A しょうが・・・スライス3枚
- A にんにく・・・1片
- 鷹の爪・・・適量
- ごま油・・・2〜3滴
▶︎作り方
- あさりを塩水で、しっかりと砂抜きしておく
- 鍋にあさりと、ひたひたになる量の水を入れて火にかける
- あさりの口がひらいたら、火をとめてアサリを取り出す
- あさりの煮汁を100ccほど残して、Aの材料をすべて鍋に加えて煮立たせます
- ボウルや器に、4とアサリ、鷹の爪を入れて粗熱が取れたら冷蔵庫に入れる
- 1日ほど漬けて、味が馴染めば完成。ごま油はラー油など垂らしていただきます
👉アサリの身をやわらかくするポイントは、加熱時間をできるだけ減らすこと
殻があき始めるくらいで火を止めて、あまり火を入れない。
粗熱がとれたらすぐに冷蔵庫にいれる。
▶︎MEMO
つけ汁がたまらなく美味しいです。
むき身を食べたあと殻で、すするのが正解。
お酒を飲むのはそっちのけの一品になります(^O^)
辛さは、豆板醤や鷹の爪の量で自分好みに調整してください。
アサリを食べよう
と言うのはアサリの栄養はカラダに大事。
ビタミンBが不足すると、悪性貧血になります。
頭痛・めまい・吐き気・動悸・息切れ・食欲不振などの原因になります。
あさりを漬けるための豆板醤や鷹の爪「カプサイシン」には
疲労回復や新陳代謝の効果があり、自立神経を整える効果もあります。
あさりと“辛味”
組み合わせて、カラダによい「飲み」「食べ」楽しみましょう。