アチコーコーの島豆腐を
さらに蒸します。
《目次》
お豆腐
沖縄以外の地域で
お豆腐を製造して、大量販売するには
食品衛生の管理上、いったん冷やしてパッケージにしなければなりません。
沖縄独自な文化が認められていた「島豆腐」
できたてのお豆腐がスーパーなど店頭に
並んでいましたが、最近
食品の世界管理基準の関係でルールが見直されています。
出来立てのお豆腐をすぐ食べられれば
いいのですが消費者により事情も違うため
島豆腐も、本土と同じようなルールに縛られてしまう。
沖縄では「あちこーこー」という言葉が
よく使われます。
「熱いや出来立て」のことを伝える場合に使います。
夏の暑い時期に冷奴は美味しいですが
これから、お豆腐は「あちこーこー」
もいいですよ😋
挽肉入りの島豆腐蒸し
さいやGは、歩いてすぐのスーパーで
アチコーコーの島豆腐が手に入ります。
アチコーコーや島豆腐が手に入らない人は
木綿豆腐や絹ごし豆腐など
お好きな豆腐でやってみてください。
▶︎材料(1人前)
- 島豆腐(お好みのお豆腐OK)・・・250g
- 挽肉・・・50g
- シメジ・・・1/3袋
- おろし生姜・・・小さじ1
- 白だし・・・大さじ1
- 青ネギ・・・適量
👉お豆腐1丁の大きさは250g〜300g
沖縄では500g以上ものが多く「1丁」はアバウト。
このレシピ、ぺろりとイケちゃうので
おと歩の量はお好みでどーぞ(^O^)
▶︎作り方
- お豆腐をくずして深めの耐熱皿に入れて、挽肉とシメジも加えます。お豆腐が浸かっていた水も白だしと一緒に加えます。
- 1にラップをかけてレンチン600wで5〜6分で蒸します。
- 蒸し上がったら、おろし生姜をそえて青ネギを散らしたら完成です。
▶︎MEMO
豆腐が浸かっている水分には、豆腐の旨味や栄養も混じっています。
お豆腐のメーカーの調べによると、多くの人が捨ててしまうようですが
お味噌汁、鍋ものや湯豆腐では捨てずに使いましょう。
お豆腐を具材と一緒にレンチンしただけですが
お豆腐から出る水分や、具材の旨味がコラボレーションして
優しいお味になりました。
挽肉やシメジの食感もよく、生姜も効いて
パンチもある。
高タンパク質
低脂質
低糖質
という優秀な優等生レシピです。
季節の変わり目は
カラダもココロも不安定になりがちです。
アチコーコーなお豆腐料理で
温まりませんか。
《こだわりのオウチ豆腐😋》