沖縄でも
ちょっぴり秋の気配がするこの頃です。
夏を惜しんで
今日は、夏野菜の天ぷらです。
《目次》
夏野菜
農業技術の発達やグローバルな社会で
野菜たちには、あまり季節を感じなくなりました。
夏に育つ野菜は
カリウムや水分が多く
身体にこもった熱を食べることで、中からクールダウン
してくれます。
夏野菜が持つ「フィトケミカル」は抗酸化作用も
強く、紫外線やカラダの老化などからも守ってくれる。
キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ゴーヤ、パセリ
など1年中
見かけるようになった野菜ですが
本当は、暑い夏に収穫される夏野菜です。
夏野菜の天ぷら
週末に遊びに来る孫娘たち
夏野菜が大好き!
特にトウモロコシとトマト。
トウモロコシは見かけないので
コーン缶とパセリでかき揚げを作ります。
オトナ向けには高酸化力とスタミナがつくように
ゴーヤをニンニク醤油に漬けた
天ぷらにしました。
▶︎材料
- コーン缶(大)・・・1缶
- コーン缶の汁・・・30cc
- パセリ・・・適量
- ゴーヤ・・・2本
- 片栗粉・・・大さじ1
- 小麦粉・・・大さじ1
- マヨネーズ・・・大さじ1
- にんにくチューブ・・・2cm
- 醤油・・・小さじ1
- お酒・・・小さじ1
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▶︎作り方
- (かき揚げ)コーン缶からコーンだけ取り出して汁を切ります。汁は全部捨てずに30cc残します。パセリを小さくちぎっておきます。
- (かき揚げ)ボウルに、コーンの汁とマヨネーズ、小麦粉、片栗粉を混ぜてコーンとパセリを加えます。
- (かき揚げ)2は少量の水分なので、丸く形を整えて1人分ずつクッキングシートの上に乗せておく。
- (かき揚げ)フライパンに底から2cmの油を160℃の低温にして3をシートごと入れてあげます。上から油をかけながら揚げると綺麗に中までしっかり火がとおりカリッと揚がります。
- (ゴーヤ天)ゴーヤを半分に割ってワタとタネを取り除き、適当な大きさにカットします。
- (ゴーヤ天)ジプロックにゴーヤ、お酒、醤油、おろしにんにくを入れて30分ほど寝かす。
- (ゴーヤ天)6に小麦粉と片栗粉、マヨネーズをまぶして、かき揚げを揚げた後の油(少なければ揚げ油追加)で、カリッとするまで揚げる。
- コーンとパセリのかき揚げ、ゴーヤ天ぷらをお皿にもってお塩でいただきます。
👉かき揚げは、コーンの汁を使って甘みのあるかき揚げになります。
かき揚げもゴーヤ天も水を使わずにマヨネーズを加えてカリッとします。
▶︎MEMO
かき揚げやゴーヤ天、5人分をもる大皿が
秋の気配のものしかないが、まぁいいか😞
でもお皿の上は
夏野菜パワーのオンパレード!
コーンとパセリは甘味もあるし苦味もありの
絶妙なバランスになりました。
ゴーヤ天は、天ぷらというより唐揚げに
近い感じで、ニンニク醤油が効いていて
箸がすすむ。
揚げられたゴーヤの果肉も柔らかく
にんにく醤油味でジュワーと味わい深いです。