血管(カラダ)の弾力性をつけるべく
お酢生活を続けていますが
今日は、ココロの弾力性について一考しました。
《目次》
変化を続ける世の中
今、私たちは
絶え間なく変わり続ける時代に生きています。
1〜2年前を思い出しください。
マスメディアのニュースや“常識のあるオトナ”は
こんなことを言っていませんでしたか。
- 黒いマスクは、学校や職場などではふさわしくない
- マスクをしたお客様対応は、失礼だ
- 重要なこと、大事なことは直接会って話しなさい
- 結婚式やお葬式には、顔を出すもの
- テレワークなど一部のIT業や環境が揃った人だけがやる仕事形態
- ウーバーイーツなどセレブやお金が自由に使える間の若者がやること
などなど
「ほーらほら世の中、変化している!」
これから10年考えても
自然環境の変化、脅威などで
生活が激変していくと思う。
人類史700万年と言うから
ついこのあいだの縄文時代
1万年もの間、文化や人との繋がりかたは
そう変わらなかったはず。
ここ1年や10年すら、こんな調子ですから
これから1万年というと、だいぶ変わりそうですよね。
想像すらできない世界。
ヘタしたら人間は居場所すら無くなっているかも。
サイヤG
地球史など語っている場合じゃない
少し前まで「10年ひと昔」と言っていましたが
「1年ひと昔」を生きる術を獲得したい。
ココロの弾力性
目まぐるしく変化を続ける時代
明るく楽しく生きるためには
どうも「心の弾力性」が必要のようだ。
本に書いてあることや
常識的なこと
先生や親の言うことは
核心をついていることも多い。
しかし変化の多い時代では
あまり鵜呑みにせず
一度、よく噛んで必要とあれば
その情報は自分なりにバージョンアップが必要。
思い込みや、今までの常識の延長で仕事や物事を
捉えていると「気づき」が減ります。
仕事でもプライベートでも
気づかないと言うのは致命的。
共生する人間社会
特にビジネスや仕事において
「気づき」は大事です。
友人やビジネス先輩の社長たちなど
「生きるのが上手」な人たち
を見ていて気がついたことがあります。
困った時、頼りになる人
困難を乗り越えて、成功をつかんでいる人
みんなに愛される人
これらの人は、心に弾力性がある人。
具体的に説明すると
弾力性の大きい人は
楽観的な人でもなく悲観的な人でもない。
どちらも兼ね備えていて、事あるごとに違った面を見せる。
また、真面目かと思えば
ある時には破茶滅茶に不マジメ。
自分勝手な人だな
と思えば、時には親分だったり母親的であったり。
相反するキャラを持ち合わせている人は
経験したことが無いようなことがあっても
動じない。
変化に強い!
何かに縛られたり制限されることがない。
変化を乗り越えて
次の変化をまた乗り越えていくには
心の多様性がなければ
沈んでしまいます。
今の時代は
波も大きいので、一回沈むと
厄介です。
変化を楽しむくらい
波乗りして、次の波を待つくらい
しないと毎日が楽しくない😄
心に弾力性のある人の特徴
変化に強い人、楽しく生きている人には
こんな特徴があります。
- 悪いことが起きても、被害者意識は持たず、他人のせいにしない
- 感情をニュートラルに制御できる
- 良いことでも悪いことでも、事柄として好奇心が旺盛
- 背伸びもしないし、卑下もしない
- 自慢しない、悪口言わない
- どんな話でも、人の話を最後までよく聞く
- トラブルや問題が起きるとゲームの如く楽しむ
自分の尺度やモノサシばかりでは
変化についていけない。
「いい事、たとえ悪いことがあっても、万華鏡のように
ココロの持ち方を自由自在に操れる」
心の弾力性が
身につくと、毎日が楽しめそうですね。
毎日、発見
毎日、気づき
自分は、こうでなければと決めていれば
つまらない。
たまには
「らしくない自分」見つけてみませんか。