紫外線、酷暑、台風、冷房病と
日本の夏はカラダにとって相当キツい。
もう少し粘りをつけたい時には「オクラ」
《目次》
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オクラ
漢字で書くことがないオクラ
アフリカ由来の野菜です。
ナイル川のほとりで2000年前から
作られていてパワーを授かってきた野菜。
日本には江戸時代に初めて入ってきたようですが
あのネバリが独特で日本の食事には合わず
ブレークはしなかったようです。
観賞用の植物だったそうですよ。
その後、アメリカ経由で再度
オクラが紹介され、食用として食べられたのは
1970年代に入ってから。
サイヤG、成人した頃
ディスコで踊りまくっていた頃というから
同期みたいなもんだ😄
オクラの栄養価
オクラは、ねばねば野菜の代表格なので
想像通り栄養価が高い!
キツい夏に必要な栄養がギュッと詰まっている。
- オクラのねばねば(ガラクタン、アラバン、ベクチン)は良質な食物繊維でコレステロールを排出、便秘を防ぐ効果
- βカロテンがレタスの3倍以上含まれていて、抗癌作用・免疫力を上げる
- カルシウム、カリウムが豊富なため、体に余分なナトリウム(塩分)を排出するので高血圧に効果的な食べ物です。長時間の運動や筋肉の働きにも効果があり、骨の形成にも役立ちます。
- イライラの解消にも効果的。
書いているだけでも元気になりそうなオクラ。
ねばねばは、アナタのカラダを救う!
無限オクラ
無限に食べ続けられるオクラを紹介します。
1人前、1袋を用意した方がいいと思います。
▶︎材料(1人前)
- オクラ・・・1袋(6〜7本)
- めんつゆ・・・50cc
- 水・・・50cc
- にんにく(チューブ)・・・少々
- 塩昆布・・・ひとつまみ
- 鷹の爪・・・少々
▶︎作り方
- まな板の上で、オクラを並べて塩をまぶし板ずりして、産毛をのぞきます。
- 鍋で沸騰したお湯で1のオクラを2分ほど茹で、冷水にさらして水気をとります。
- 額の部分を切り落としたオクラをタッパーに並べます。
- 鍋にめんつゆ、水、にんにく(チューブ)、鷹の爪、塩昆布を入れて軽く沸騰させます。
- 粗熱が取れた4を3のオクラにまわしかけて冷蔵庫で1晩、漬け込みます。途中でオクラの裏表、ひっくり返しましょう。
- 深めの器に汁ごともっていただきます。
▶︎MEMO
にんにく、鷹の爪、塩昆布
ちょいと入れただけで
和食分野とはかけ離れて・・・とにかく美味しい。
オクラの茹で時間
本当は、はかっていないけれど🙏
短めがいいかもしれません。
漬け込みがあるので、半生(1分半)くらいが
ちょうどいいかも。
オクラの保存方法
オクラですが、意外と劣化が早いので
すぐに使わない場合は、冷凍保存しましょう。
板ずりして、茹でて冷凍しておけば
いつでもハイパワーなオクラがいただけます。
皮も硬くならないしね。
ナイル2000年のハイパワー
ねば〜ギブアップな野菜
アナタの食卓にもいかがですか😋
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