肉不足の時代がやってくるかも。
オレたちの時代はいいかもしれないが
子どもや孫たちの時代はわからない!
その日に備えて「大豆ミート」で試食会です😋
《目次》
大豆ミートの今後
当blogでも何回か記事にしましたが
大豆ミートが熱い!
人気というよりもニーズが高まっている。
こんな理由だ。
大豆ミートのニーズ
- 健康志向の人が増えた
- 人口増加を続ける新興国(中国やインド、東南アジアも中南米、アフリカ)でお肉の消費が増え続けている
- 畜産業界で飼育にコストも時間がかかる
- 畜産業界ではCO2削減や水資源、土地の問題など環境問題が山積み
さまざまに理由やニーズにより
代用ミート、大豆からできたお肉が人気です。
欧米では大手企業により、ハンバーガーや加工食品などに使われ
年々、市場拡大しています。
日本でも
輸入に頼る、お肉やお魚が多い。
大豆ミートは、必然的に伸びていくと思われます。
大豆ミートですが「ひき肉タイプ」は
食感、見た目など完璧に近くなっています。
4〜5年くらいは、大豆ミート
物珍しい範疇かもしれませんが
いよいよお肉の代用は、本格的に
切実的になっていく可能性ありです!
ナスの肉味噌フェイクがけ
スーパーで見かけるようになった
これで肉味噌に変身!
▶︎材料
- 大豆のお肉・・・100g
- ナス・・・2本
- オリーブオイル・・・大さじ1
- にんにくチューブ・・・小さじ1
- 焼肉のたれ・・・大さじ2
- 味噌・・・小さじ1
- 鷹の爪・・・少々
- ごま油・・・大さじ1
▶︎作り方
- ナス2本を皮にサイの目を入れて、一口大にカットします。
- 耐熱皿にナスを並べて熱したオーブンでナスを焦げ目がつくまで焼く。
- 大豆のお肉を鍋で1分、煮ます。ザルにあげてよく洗い、水気をしっかりと取り除く。(大豆のニオイが残らないようしっかりと洗い、絞ります)
- よく洗った鍋に、大豆のお肉をもどして焼肉のタレ、味噌、鷹の爪を入れて煮詰めます。
- 2の耐熱皿で焼けたナスに、4の肉味噌フェイクをかけて出来上がり。
👉肉味噌の味つけは、甘さが欲しい場合はハチミツを追加。
甘さや辛味は、お好みで。
▶︎MEMO
野菜だけとは思えない
見た目と、お味です。
孫娘たちですが
先入観念があるといけないので
大豆ミートのことは伏せておきましたが
全く気づかず。
と言うより、拍子抜けするくらい
普通に食べている。
「お肉に赤い辛いの入れないでー」
って言われたくらい。
まぁ
この子達に、オトナの事情話しても
仕方ないし
お肉をなぜ大豆でわざわざ
似せる必要があるのか、わかんねーだろうな。
生まれた時からSNS が身の回りにあるように
お肉がレアな時代になっていくのかも😀ね
お肉と大豆ミートの比較
肝心なお肉と大豆ミートの比較ですが
圧倒的に大豆の勝ち。
高タンパク、低糖質、低脂質な大豆ミートです。
大豆ミートと肉の栄養価比較
(100gあたり) 牛肩ロース 豚バラ肉 鶏モモ肉 大豆まるごとミート カロリー 411Kcal 386Kcal 200Kcal 108~116Kcal
カロリーは約1/2~1/4!脂質 37.4g 34.6g 14.0g 0.7~0.9g
脂質はモモ肉の14分の1以下!コレステロール 89mg 70mg 98mg 0g
コレステロールFREE!たんぱく質 13.8g 14.2g 16.2g 約16g
お肉とかわらないたんぱく質量
(100gあたり) キャベツ 大豆まるごとミート 食物繊維 1.8g 5.3g
キャベツの約3倍
(100gあたり) おから 大豆まるごとミート 大豆イソフラボン 10.5mg 43~50mg
おからの約5倍※大豆まるごとミート湯戻し後(3倍)の計算値 (五訂 日本食品標準成分表より)
野菜の摂取を増やす
問題は、大豆ミートのニーズが増えたら
増えたで
大豆の作り方(人工的)、生産工場の環境問題など
お肉と程度の差こそあれ根本的な問題解決には
ならない可能性もある。
人間の歯は
肉2割り
野菜8割りを食べるための
形や配列になっていると言うじゃないか。
サイヤG的には
みんなが野菜を多く食べて
満腹になった方が早い気もしますね😋
(お肉美味しいけどね)
サイヤG
ベランダで(奥様が)トマトを育てていますが
次々とできて何かトクした気分。
毎週、孫娘たちがきた時にトマト狩り😄
肉フェイクの大豆
チビたちには盛り上がりませんでしたが
トマト狩りで大盛り上がり。
野菜だからヨシとするか^_^