人間の世界では「言葉」という武器があるため
暗示にかけられることが多々ある。
アナタも知らないうちに
催眠術士になっている可能性があるのです。
《目次》
否定されて育つ
脳学者、中野信子さんの
著書によると
人は成人するまでに
14万8000回もの
否定的な言葉を聞かされる
成人するまで命は
親や家族が守ってくれるので
否定的な言葉は、自然と刷り込まれてしまう。
小さい時に言われたことが
オトナになって言われると「やはりオレはそうなんだ😔」
と自己否定を始める。
催眠術でずっとココロが束縛されてしまう。
親やその親たちは
村意識の高い島国でDNAをつないできた。
その日本国は、先の戦争で敗北して、価値観さえ否定され
欧米化を続けてきたため
余計に自己肯定感が薄くなっていたように思う。
ネガティブの押し売りはダメ
ポジティブな考えもネガティブも考え方も
どちらも大事で、かたよることは良くない。
物事の事象は
人によっては、どう捉えるか
考え方次第。
サイヤGは、ポジティブ、お気楽に物事を
考えるクセが強すぎて、大きなしくじりをしました( ; ; )
あの時、ネガティブな考えや、人を大事にしておけば
良かったと思うことばかり。
自分の中で
物事をポジとネガの両面で考えることは
大事。
でも自分よがりのネガティブを誘導して
まわりに
暗い暗示をかけていることがあります。
悪い暗示とは
例えば「今日は暑いですね」
と挨拶するのと
「今日は暑くてイヤですね」
後者の方は、人を暗い方へ誘導する。
暗示をかけていることになる。
オレは朝、起きて
夏らしい天気で気持ちよかったのに
どうも違うらしいぞ。
暑いことはイヤなことだ。
そうなんだ。
こんな具合となる。
ヤバイでしょ。
ネガティブな感情はプラスしない
子供や孫と向き合うときも
「これはダメでしょ」
よりも「こうした方が上手くいくみたいだぞ」
の方が、反発はなく自分も嫌われないし
その子たちの自己肯定感も高めていける。
世界に羽ばたく
大谷翔平くん
あのノビノビさは驚嘆に尽きる。
ご両親に聞いてみたいが
ネガティブな感情が先にくるより
ポジティブな環境で育ったに違いない!
もし仮に
昔の常識や
自分の価値観を伝えたいときは
「なぜダメなのか?」
理由を先に説明した方がいいです。
その子にしたら、頭ごなしに言われてもわからない。
いずれにしても
自分の過去経験や周りの人で考えてみると
「否定的な言葉」を表現に多く使う人は
遠ざけられる。
ただし
「否定的な言葉」は、人に対する警告や注意をする時
には有効な方法です。
結構、テクニックが必要なので
上級者編😁としておきましょう。
日々の生活
身近なまわりの人に対しては
否定的な言葉より、肯定的に物事を
話してみましょう。
という提案です。
旦那や奥さん
子どもであろうが
天気だって
世の中に起きることだって
人の印象や感じること
人それぞれで捉え方は違う。
身近な人や大事な人に対しては
ネガティブな押しつけは
気をつけたい。
自分の憂鬱を押しつけてはならない。
暗い暗示をかけるのは止めましょう。
人と話す時には
「ネガティブ感情は加えない!」
アナタ自身も気持ちが楽になるし
まわりからも、好かれる人になる。
言葉の使い方
少し工夫するだけで、他者も
自分もココロが明るくなります。
軽くなります。
自分は、暑くてほんとはイヤな時でも
「今日も暑くてイヤですね」
ではなく
「夏らしくなりましたね〜」
ってまわりには良い暗示をかけて
明るい未来を予感させてみませんか。
言葉だけで
感情を変えることが
できるのは人間だけ。
暗いニュースや
出来事が続いている毎日です。
こんな時だからこそ、声かけあって
元気な挨拶して、乗り切っていきましょうね。
《ネガ言葉をポジに変換するテンプレート集👍》