夏になると辛いものが欲しくなります。
なぜなんだろう?
《目次》
夏に辛いものが食べたくなる理由
気温が高い夏
じめじめした季節は
カラダに熱がこもりやすくなります。
カラダに熱がこもると
自律神経も乱れやすくなり
胃腸の働きも低下しやすい。
ココロも
不安を感じやすく、寝つきが悪くなったりと
不調につながりやすくなります。
汗をかくことでカラダの熱を放出するため
発汗作用のある唐辛子系の味噌やスパイス
を使った料理が美味しく感じられます。
気だるさや
やる気が低下しがちな時は
お料理に辛味系のスパイスや
辛味の味噌を加えるといいですよ🤗
さわらとズッキーニのコチジャン炒め
鰆/さわら効果
一年通して美味しく食べられる「さわら」
和食でお馴染みですが、白身にクセがなく
今日は、味つけに辛さを加えます。
さわらの資質には
血液サラサラ、血管の柔軟性には欠かせない!
ズッキーニ効果
「ズッキーニ」は夏野菜で
カラダの熱を冷ましてくれます。
加熱しても栄養効果は変わらないため
胃腸を冷やさずカラダを安定させる。
コチジャン効果
「コチジャン」
韓国の代表的調味料
米や餅米を発酵させて作りオリゴ糖が生成されるため
腸内環境を良くします。
疲労回復に役立ちます。
「疲労回復・食材」三銃士ってとこかな😄
沖縄で「鰆」は手に入りにくい。
あるので調達します。
▶︎材料
- 冷凍さわら(骨抜き)・・・500g(10切れ)
- ズッキーニ・・・1本
- コチジャン・・・大さじ1
- 小麦粉・・・大さじ1
- ごま油・・・適量
骨抜きの冷凍さわら
時短・コスパともに最高です!
甘すぎないコチジャン
おすすめです😋
▶︎作り方
- 冷凍さわらを塩水で戻して、しっかり水気を拭き取る。
- さわらは身が崩れやすいので小麦粉をまぶして、少量の油をしいてフライパンで両面を焼きます。
- スライスしたズッキーニを加えて、炒めます。
- いい焦げ色が着いたら、コチジャンで炒めごま油を追加して、照りが着いたら完成です。
▶︎MEMO
さわらは春の魚と書きますが
実は冬場がうまい!
脂が乗っているからうまい。
外国産、冷凍のさわらですが
いい意味でコチジャン炒めには、グッドな素材です。
ズッキーニもさわらも
素材としてはクセがなく淡白
甘さの少ないコチジャン、ごま油で炒めることで
ゴージャスな味わいに変身しました😋
適度な辛味で免疫力を上げる
食材でカラダの熱を取りながら
辛味「カプサイシン」も上手に使うと
血行を促進する働きをします。
血行がスムーズになれば
菌やウィルスからカラダほ守る白血球が
活性化され、免疫力も高まります。
ただし
たくさん食べても効果が上がらないので
辛いもののバカ喰いは、やめておきましょうね。
《業務スーパー近くにない人のために😋》