美味しくて栄養たっぷりの野菜を食べるときは
良い油と食べた方がいい理由。
《目次》
悪くならない油
アナタは悪くならない、劣化しない油を
食べ続けますか?
カラダは、その分
劣化し続けます。
カラダにとって不可欠
生命を維持していくのに大事な「脂質」
太古では動物や魚から脂質を摂取。
ひまわり・オリーブやヤシ、胡麻など
植物から、搾油していたホモ・サピエンス。
近代になると
腐らない油、マーガリンなど
トランス脂肪酸が使われるようになりましたが
「本来の油をプラスティック化する」と表現し
多くの学者や研究機関で警告しています。
先進国で食品油として
堂々と使われる日本は、珍しい国です。
トランス脂肪酸は、カラダに入ると
分解するのに大量な代謝が必要となる上に
ミネラルやビダミンが消費されてしまいます。
特に脳の組織へのダメージが大きいと言われています。
近代、ホモ・サピエンスが急増している疾患
に深い関係があることも公知の事実となりつつある。
なぜ
こんな油(トランス脂肪酸)を作って食べ続けているのか
- 安くできるから儲かる
- 大量生産に向いているから儲かる
- 腐らないから保存ができて儲かる
- 安いから家計助かる!
人間のエゴでカラダに悪い油を使い続ける。
多分、油で儲けている人や
食品として認めているお役人たち
自分たちは、これらの油
使わないだろうね😞
繰り返すけれど
この話し
本で調べた、頭でっかちな情報ではありません。
古くからの知り合いで日本トップの一流商社
食品部長が言ってました。
「トランス脂肪酸は食べてはダメ、クビになるから言わないけどネ」
最近、サイヤG
車の掃除をしたときにシートの下から
フライドポテト見つけましたが
家族に聞いたら「半年くらい、車で食べてないよー」
ってさ。
腐りもせずカビも生えず原型
とどめているってオカシクねー❓😆
間違ってはならないのは・・・
フライドポテトは
何にも悪くないよ
トランス脂肪酸の入った油はダメ
何を食べるかは
何を食べないか
アナタ次第ですが・・・
焙煎ごま油で和えるゴーヤ塩昆布
濃厚で風味もよく
栄養も豊富なごま油
でゴーヤを和えます。
味つけは塩昆布だけ!
▶︎材料
- ゴーヤ・・・1/2本
- 塩昆布・・・ふたつまみ
- ごま油(純正・焙煎タイプ)・・・大さじ1
- 粗塩・・・少々
- 白ゴマ・・・少々
▶︎作り方
- ゴーヤをタテに切って中のワタとタネを除き、薄く斜めに切ります。
- ゴーヤを粗塩で揉みます。
- 2のゴーヤをさっと湯がきます。
- ボウルにゴーヤ、塩昆布とごま油をいれて和えます。
- 冷蔵庫で冷やしてから、白ゴマをふって出来上がりです。
▶︎MEMO
ゴーヤの苦みが
にがてと言う人も多いですが
このレシピだと、あーら不思議
ゴーヤが好きになること間違いなし!
焙煎ごま油と塩昆布が
いい味になって、香りがたまらんです。
まだ梅雨なのに
夏バテしそうな人には、ぴったりな一品です。
ヘタな肉料理よりも
パワーアップします😋
ごま油の種類
ごま油はメーカや製法、調合によって
様々な種類があります。
商品名
呼び方がありますが
概ね、こんなところを知っておくと
料理に活用しやすいです。
- 太白(タイハク)ごま油・・・無色透明に近い、焙煎せずにしぼるため香りがしません。あっさりなので普段の料理にもOK
- 純正ごま油・・・胡麻を炒ってから加工するので、風味も豊かで、濃い茶色。タレや風味を出したい炒め物などに最適。焙煎が強いタイプや弱いタイプなど色々な種類があります。
- 調合ごま油・・・ごま油と他の油を混ぜて作りますが、ごま油が60%以上ないとごま油と使えません。安価な大豆油やトランス脂肪酸が含まれているものもあるので気をつけたい。
今回のレシピは
純正ごま油の中でも、焙煎が強いごま油を使いました。
胡麻は煎れば煎るほど、香ばしいので
お好みのごま油を、探す楽しみもありますね。
日本国の場合、油業界・加工食品の
基準やルールなど、だいぶオトナ事情で商社や大手企業が
市場を制圧している。
そこをつけ狙ってバンバン安いトランス脂肪酸食品を作って
輸出してくる
訳のわからない大国と称する国もある。
ごま油や
オリーブオイル
名前だけで誤魔化さられないよう
しっかり気をつける必要があります。
隠れトランス脂肪酸が含まれている油は
アナタの体、大事な家族のカラダを蝕んでいく。
オトナのエゴに巻き込まれないよう
いい油をカラダに、さしていきましょうね。