沖縄に移住してから
あまり料理をしなくなりました。
《目次》
オヤジ料理はじめたわけ
サイヤG
沖縄移住してから料理をする機会が
3つの理由で減りました。
- 親の介護から手が離れた
- 沖縄は手を加えなくて良い食材がたくさんある
- 美味しくて安い店がたくさん
1は、ネガティブな話しなので先に触れておきます。
私の父母は90歳を過ぎて二人とも健在。
それは嬉しいことなのですが
父は認知症が日に日に進んでいる。
母は医療ミスが原因で車いす生活が続いています。
我が家は、倒産をきっかけに
沖縄移住移住という新たな生活を踏み出したのですが
両親にとっては、とんでもないこと。
古い家に育つ
サイヤGが育ったのは
いわゆる田舎の古い家。
家自体も古いが
とにかく考え方は骨董的価値があるくらい
古い。
父はお役所の長として地元の信頼や信用を
築いてきた。
母は、典型的な
権威性や安定、世間体を大事にする昭和の母。
そんな二人にとって
私は小さい頃から「とんでもない子供」でした。
権威性や安定、世間体というのに
逆らい続けるような生活だったので
二人にとっては厄介者。
今回の沖縄移住も
1年間くらい話し合い相談したのですが
歴史のある古い家を
捨てるなど、とんでもない話。
2人兄弟で
私には弟がいたのですが
なんというタイミングか
私の事業の失敗により
家の将来を話しあいをしている間の
1年前に
多発性骨髄腫というガンて逝ってしまった。
認知症でも
車椅子でも、がんの末期でも
ゴハンを食べないと死んでしまう。
ゴハンを食べて元気を出さないとなりません。
弟は、パートナーがいなかったので
2年近く、食べ物の面倒は私たち夫婦。
二人で
分担をしながら
自分たちが食べるものと一緒に
3人の食事を作りました。
私の健康状態も最悪だったため
メニュー構成に困ることがなかった😣
余命3ヶ月と言われた弟も
先生たちと相談して、お酒も好きな食べ物も
食べて、余命宣告を1年ほど上回って
元気に食べて生きてくれました。
子供の頃から野菜が嫌いで
仕方なかった弟ですが、野菜系の惣菜を
持って病院に行ったとき
「カラダのために野菜も喰えよ」
と言ったら、吹きだしていた。
残さず食べてくれたけどね(^^)
そんな中で「毎日の食事記録」なら
お金もかけずにblog発信ができる。
インプットとアウトプットで
blogで読者皆さんとも交流が
できました。
そんなわけでオヤジが料理
「沖縄移住生活」では
父母の食事は心配しないで
よくなりました。
今まで
二人の気苦労や心配をさせ続けてきたことに
「食べ物」でお返しすることは
できなくなりました。
代わりに「シークァサー」や
沖縄のアンチエージング食材を送ろうと思います😁
沖縄クッキングが楽なワケ
沖縄クッキングは楽です!
なんせ素材がいいし新鮮。
それに安い! 安い! 安い!
ただし、観光地や
観光客いっぱいの店は別物ですよ。
ここんところは仕方ない!
実例を示します。
まず「海ぶどう」
空港やおみやげ店では1パック(100g)
800円くらい。
写真を見て!
見ててっお客さん
「お客様本日は・・じゃない毎日1パック100円です」
50g程度で
海ぶどうは、小粒で茎も入っていますが
若い芽なので、丸ごと全部食べられる。
次は「お刺身」
沖縄では、漁港や海鮮料理の店
には小さな建物やプレハブなど
「さしみ売り場」が併設されていて売り場となっている。
上は、ご近所の海鮮居酒屋のさしみ売り場で
買ったお刺身。
マグロ赤身、びんちょうマグロ、近海の白身魚
サーモンなどの切り身が混じっているもの。
イカやしめ鯖などが1パック400円。
それが好きな物を組み合わせて3パックで1000円。
本州でもスーパーで見かけますが
ボリュームと鮮度が違う。
辛子味噌で食べる刺身の盛り合わせ
沖縄クッキングは、楽で楽しい!
料理屋さんや
料理人さんにリスペクトしますが
沖縄料理は、素材がずるい😀
パックから取り出して
飾ったのがコチラ
ヤバイでしょ!
これ
お店や場所によっては
5,000円はいけるでしょ。
おまけの「はんだまのナムル」
はんだまは、沖縄の島野菜
金時草、水前寺菜とも呼ばれ
血糖値や血圧を抑える効果があります。
加熱すると
ヌルッとして、少し歯応えのある食感。
独特な苦味があります。
かるく茹でて、鶏がらスープの素
これも、お金のことばかりで
なんですが1束で100円。
思い切って1/3束ほど使いました😁
まとめ
食事は楽しく
楽に行きたいですね。
食事は、心もようを表します。
カラダもココロも整える大切なコトです。
楽になる
楽しくなる食事を
続けたい。
悲しくても
楽しくても
たくさん食べてしまうサイヤG
量より質を目指します😃
これからの
「らしくないblog」レシピですが
こんなコンセプトで行きますね。
- 糖質の種類を気にします
- 血糖値が上がらない食事をします
- 野菜のチカラをできるだけ借ります
皆さんも
楽で楽しい食事を
続けて元気にいきましょうね。