沖縄では、保存の必要はないほど
ふんだんにあるゴーヤ
でも、美味しいので佃煮にして
ゴハンのフレンドに!
《目次》
佃煮トリビア
佃煮の由来ですが
東京というより
400年前のお江戸が発祥の食べ物です。
の漁民が小魚や貝類を甘辛く煮て食べていました。
冷蔵庫などない時代
あまった食材や鮮度が落ちると美味しくないので
糖分を加えて加熱して備蓄食品にしていました。
佃煮の誕生には
徳川家康が貢献しています。
渡し船で助けてもらったうえに
食べ物も無い、徳川家康は
漁民たちの備蓄した佃煮を道中食にして
生き延びた。
徳川家康は、命を救ってくれた
佃村の漁民たちを江戸に呼び寄せて特別待遇を与え
佃煮も発展。
江戸から全国に広がった食べ物だそうです。
ゴーヤと豚肉の佃煮
沖縄では、どこのスーパーに行っても
ホームセンターでさえも生産者から直仕入した
ゴーヤが多品種、ふんだんに売られています。
ナイチ(本州)で見る
ゴーヤの大きさなら1本100円程度。
実がつまっていて大きいものなら200円近くというところでしょうか。
サイヤじい
出かけるたびに買っているので
ゴーヤ、あまり気味(^_^)
イボイボが活きいきしている
間に、佃煮にします。
相棒は、やはり相性の良い豚肉で。
▶︎材料
- ゴーヤ・・・1本
- 豚肉(小間)・・・100g
- きび砂糖・・・大さじ3
- しょうゆ・・・大さじ2
- 酢・・・大さじ1
- 白ごま・・・大さじ1
- かつお節・・・適量
- 鷹の爪・・・少々
▶︎作り方
- フライパンで油をひかずに、小さめに切った小間肉をしっかりと炒めます
- 細切りにしたゴーヤ、中のタネやワタも一緒に1に加えて炒めます
- 調味料をすべて入れて汁気がなくなるまで弱火で炒めたら完成
👉砂糖は、きび砂糖を使うと
自然な甘みがあり、カラダ負担も軽くなります。
▶︎MEMO
ゴーヤの苦味が苦手な人も
お子ちゃまでもイケる常備食になります。
ゴハンが進みすぎるので要注意です(^O^)
ゴーヤの栄養
ゴーヤは、名だたる健康食材たちに
比べても、はるか上を行く
すごい食材です。
100g中の栄養素比較
- 食物繊維・・・セロリの30倍
- ビタミンC・・・レモンの4倍
- カルシウム・・・牛乳の14倍
- 鉄分・・・ほうれん草の2倍
もうひとつ凄いのは・・
野菜の中でビタミンCが
加熱しても唯一
熱に強いという特長をもっている。
炒め物などの調理でも
栄養素が壊れず摂取、吸収できます。
お役立ち参考レシピとなったら
ポチッと応援よろしくです(^O^)