(沖縄のモノレール・ゆいレール)
沖縄には電車が走っていません。
呑んべいのサイヤじいは
那覇の街で
飲んだ後の帰りが気になって仕方がありません。
《目次》
クルマ文化の沖縄
観光客は、レンタカー、タクシーで
移動することが多い沖縄。
クルマ文化というより、車マスト。
実は・・面積、東京都より広いです。
神奈川県とほぼ同じくらいの広さです。
無人、有人の島、113をあわせた土地面積の数字上ですが。
沖縄県人の移動は
マイカーやバスが主になります。
モノレールは、那覇市周辺なので
日常生活には役に立つのは一部の人たち。
通勤時間は、たくさんの人が利用するが
地域の住人、特に学生やお年寄り以外は
観光客の利用が多い。
昔から、沖縄では
レンタカーを利用していたサイヤじいですが
住むとなると交通インフラ問題
節約と快適のためにも、把握したいと思います。
長野ではまだ寒くて、やめていた朝の散歩
再開して、最寄りの
ゆいレールをのぞいてきました。
観光客や沖縄で滞在日数が多い人も
交通事情、把握しておけば
便利でコストダウン!
電車がない理由
まず沖縄には電車がありません。
理由は、いくつかあります。
地元の人では言いにくいことも書きますが
あくまでサイヤじいの見解、個人的な意見が含まれるので
ご了解くださいね。
- 戦前に鉄道があったが、沖縄戦で破壊されクルマ至上文化のアメリカは道路整備を優先した。
- 大きな収入源の観光産業のためにレンタカーやタクシー業界の邪魔をしたくない
- アメリカ基地の問題があり地上にしても地下にしても路線が張りめぐすことがコスト高(交渉には応じてくれるが見返りコストが高い)思いやり予算や忖度などがごっちごちゃ。
沖縄は会社で働く場合
全国の県に比べて製造業(工場)は、食品関係以外は少なく
観光産業と建設業が主な産業になります。
あとは基地関係で働く人が多い。
ちなみに基地関係で働く人は、アメリカ本土並みに給料や待遇
もいい。
食品や雑貨などもアメリカ本土価格でボリューミー😄
日用品も安く手に入るため人気な仕事。
基地に反対の人も
生活、働き口を考えると
何が何でも反対というわけに
いかない事情もある。
いずれにしても
観光産業や基地関係を優先にした生活の
なかで、電車のインフラ整備
利便性は後回しというより
タブー化されてきた感じです。
むかし自民党の議員先生さまと
沖縄の交通インフラについて話を聞く機会
(接待バラすぞ😏)がありました。
「電車をはりめぐらす話は昔からあって
モノレールならOKという前提で建設業を
活性化しながら観光産業に気を使いながら・・・」
とじわじわとやるしかない。
15年くらい前に言っていたことが思い出されます。
でも、これから近い将来は
基地の所有地返却とともに土地活用
全県に広げて行く計画が進められています。
沖縄ゆいレール
サイヤじいの新居マンションから
朝の通勤の時間帯では4分間隔
夕方は6〜7分間隔で走っています。
駅の間は1〜2キロ前後。
所用時間は、1〜2分。
那覇市内の観光スポット
遊びなら、これだけでOK。
ゆいレール路線図
駅はきれいに整備されていて
大都会なみ。
朝の六時なので、ほとんど人気ない。
まとめ
沖縄観光や旅行の場合、初日や最終日に那覇にして
夜遊びや飲食中心にした旅程が多いと思います。
そんな時は、モノレールを活用しましょうね。
モノレールの路線、駅周辺は
整備が進んでいます。
ホテル、飲食店なども隣接して作られていて
便利で安い料金です。
ツァーパックなどでなければ
自分で探すと、安いホテルがゴーロごろ
あります。
食事も街で探す方が美味しくて
安い!
沖縄島内あちこち行くには
レンタカーやバスで行動して
那覇市内の観光、遊びのために
早めに返却。
那覇周辺は、モノレールでじゅうぶん。
空港には、どうやってもつながっているので
道路渋滞に心配することもなく
フライト時間にドキドキいらいらすることもありません。
モノレールは、全国の
スムーズに通過(^O^)
最終便と始発便
これからも広がっていきます。
那覇あそび観光の場合だったら
生の街並みが見られて楽しい。
那覇の街遊びにも活用しましょう。
夜遊びだったら
12時まえが終電なので注意。
深夜まで遊ぶ場合は
やはりタクシーで帰ってね。
朝まで飲んだくれる場合は、朝6:00から(^O^)
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