いわし、メザシ
朝食でよく食べられると思いますが
ディナーにもあう生春巻きの皮でつつんで揚げ物にしてみました😋
《目次》
めざし
メザシですが
最近は健康を気にする人のため
減塩タイプのものが多くなっています。
丸干しタイプの大きいものから
小さなものまでありますが、イワシの栄養を
そのまま頭から尻尾までいただける
小さめの丸干し、オススメです。
歯や骨の素となるカルシウム、そのカルシウムの吸収
を助けるビタミンDの両方が含まれています。
育ち盛りの子どもや
あちこちがヘタリはじめている、それなりのお歳頃には
最適な食べ物じゃないですか。
頭から尻尾まで食べると栄養価は倍増します。
丸ごといただく
めざしの生春巻き揚げを作ります!
めざしの生春巻き揚げ
小さめのめざし
焼いて食べても頭から尻尾までイケるので
唐揚げにすることにしました。
粉をつけたり
腹のワタを出したりしなくてよい
メザシをそのまま、ライスペーパーに包んで
揚げます。
本場、ベトナムでは定番の揚げ生春巻きです。
▶︎材料
▶︎作り方
1️⃣ドライのライスペーパーを一枚づつ水にぬらして広げて、めざしを手前におきます。
2️⃣ライスペーパーの両はしをおりたたみ、巻き込んで
最後のひと巻きの手前に、ニラを配置してくるり。
3️⃣めざし、ニラをライスペーパーに包んだら、油を180℃に熱した鍋で
カラリと揚げます。
👉めざしは火のとおりも早く、ライスペーパーが薄茶に色づいたらOKです。
▶︎MEMO
小さな子どもや魚が苦手な人でも
頭から尻尾まで、めざしを楽しめる
アゲ揚げな生春巻きです。
ニラも薬味がわりでちょうど良いです。
メザシの内臓、ワタも
塩味や、そのクセがアクセントとなって
ソースなど何もつけづに食べても、おいしいです。
やっぱり
パクチーはあいますね👍
お好みで、唐辛子といっしょに食べると
ファィヤー、エスニック🌶
定番の揚げ春巻きですが
日本の食材など組み合わせると
おいしいものができそうです(^O^)
「一物全体」は健康の基礎
食養に基づくと「一物全体」
まるごと食べることはいいことだ。
食材は、まるごと食べることで調和がとれるようになっている。
部分だけを食べていると調和が乱れるというものです。
人間もどんな動物も
あらゆる生物の祖先は、魚です。
その子孫である私たちホモ・サピエンスも
カラダの栄養素の種類やバランスは、魚と一緒です。
牛や豚などの全体食には
無理があるけれど、魚の全体食は
けっこう、イケちゃいそうじゃないですか。
一物全体のデビューには
めざし、良くないですか。
色々な食材や食べ方で、全体食を工夫してみましょう😋
お役立ち情報となったら
ポチッと応援よろしくです(^O^)