ゴボウの皮ごと揚げる
絶品のから揚げです。
《目次》
ゴボウのチカラ
便秘解消に良いごぼう
ごぼうのチカラでよく知られているのは食物繊維です。
水分を大量に吸収して💩を柔らかくしてくれます。
食物繊維には水溶性と不溶性がありますが
ごぼうは、どちらもバランスよく含んでいます。
特に不溶性の食物繊維の「グリニン」 は腸内の発がん性物質を
吸収する効果が大きく、大腸ガンの予防効果があるとされています。
血糖値の改善に良いごぼう
ごぼうの食物繊維には「イヌリン」という炭水化物が
たくさん含まれています。
チコリや春菊にも含まれています。
イヌリンは、血糖値を改善する効果かやビフィズス菌の成長を
促す働きもあるので整腸作用に効果大です。
ごぼうも含めて野菜すべてに当てはまりますが
これらの野菜が持つ栄養素は、皮や茎に集中しています。
歯ごたえや、見た目だけで
捨てていてはもったいない。
いのちをいただいて元気をもらうのだから
ぜんぶありがたくいただきましょう。
ごぼうのゼッピン唐揚げ
皮ごと揚げたゼッピンの唐揚げです!
自画自賛😋
だけどマジうまい。
この唐揚げ
コロナに
中指たててるぜ !
読者には、姫ーなたちもいるので
おきまりのセリフはやめとくが🤓
▶︎材料
▶︎作り方
- ごぼうの泥や汚れをたわしなどで洗って、薄く広めにスライスします。
- 1をジプロックに入れて、白だしとあわせ、すこし揉み込むようにして30分ほどおきます。
- 2をボウルにいれて、片栗粉にまぶします。
- 揚げ油を180度に熱して、色がつく程度に揚げます。片栗粉のため、ごぼう同士がくっつきやすいので箸で、ほぐすようにカリッと揚げましょう。
- お皿にもって、ごま塩をかけたら出来上がりです。
👉2の白だしですが、希釈しないので濃いような気がしますが、ごぼうの味つけとして
丁度よく、ごぼうが吸い込むため3のまぶすときも、やりやすいですよ。
▶︎MEMO
唐揚げにするので、水や酢につける必要もなく
風味や味わいが深い、皮ごとのごぼう唐揚げです。
白だしに漬けたので
お上品というか、味まろやか。
讃岐系のうどんの出汁のよう
昆布出汁がきいています。
ごま塩、少々パラパラでちょうどいいです👍
薄切りで面積が大きいので
ごぼうのパリッとしたチップス感覚がいい。
ごぼうの風味もしっかり味わえる、幸せ感マシマシのから揚げでした😋
まとめ
おいしい野菜
すこしくらい土がついてたっていいじゃないか。
皮や茎、かたいから
見た目が悪いからといって、捨てているのは栄養だよ😖
野菜まるごと
いただける鮮度の良い、野菜を選んでいただきたい。
まるごといただける調理を心がけましょう。
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