みかんの皮は、あたりまえのように捨てられる
虐げられていないか、みかん😯
《目次》
みかんの皮
どんな野菜、果物でも
外敵や環境(気象)から守るための“皮の部分”は
自分を守るための栄養素が凝縮されています。
みかんの皮にも、栄養素が凝縮されています。
ビタミンC、ビタミンP、カロテン、食物繊維
特に優れているの「ヘスペリジン」
抗酸化作用、抗炎症作用に効果があります。
みかんの皮は、簡単に捨てられてしまうが
たくさんの活用方法があります。
- お風呂に入れる
- 電子レンジやグリルの中の消臭
- キッチンの清掃
- 油汚れの食器洗い(ネットなどに入れて洗剤がわり)
- 乾燥させてポプリ(玄関やトイレなど)
- 家庭菜園の肥料
- 乾燥させて「陳皮」
「これって、おうちのSDGs活動じゃん👍」
- ゴミを減らす
- 石油製品(洗剤や消臭剤など)を使わない
- 自然資源の循環
「みかんの皮ていど、大した影響じゃない」
と言う人もいるかもしれないが
そんな小さなことができないのに、仕事ならできる
と言うのはおかしくないかい(^O^)
みかん消費量
お正月や冬になると食べたくなる「みかん」
どのくらい消費されるのか調べてみました。
全国平均では、年間に28.3個。
地域によって差があり、トップは佐賀県で59.5個食べます。
最下位は岐阜県で、年間17.6個。
年々、消費量が減っているようです。
オレンジをはじめとして
代わりに台頭しているフルーツの消費量が増えているようです。
いずれにしても、みかんの皮
当たり前のように
捨てられていますが、生ゴミとしての処理の負担軽減
捨てないで使うことによって、ほかの石油製品、化学薬品を
使わないで済むなら
「みかんの皮・活用」やったほうがいいよね!
みかんピール
《みかん2個分で、こんなにできてしまう》
サイヤじいは「みかんの皮活用」👉「みかんピール」おすすめ!
オレンジピールって
スイーツなど高級感があり貴重品あつかいだが
みかんの皮は捨てられる( ; ; )
理不尽ではないか🍊
▶︎材料
- みかんの皮・・・お好きなだけ
- きび砂糖・・・みかんの皮と同量(砂糖でもOKですが、できるだけカラダに負担のない砂糖で作りました)
▶︎作り方
- みかんの皮の内側、白いところをこそげ取ります。
- 1をよく洗います。皮の部分は、ツヤを良くするためのワックスや農薬など、健康に害がないとされていますが微量にしろ付着しているのでよく洗います。
- みかんの皮を、細く千切りにします。
- みかんの皮と同量のきび砂糖で煮詰めます。
- クッキングシートなどに広げて、乾かします。
👉煮詰めすぎると、ジャムのようにかたまり出すので
多少、さらっとした状態で火を止めるのが良いです。
▶︎MEMO
みかんピールを手に入れたら、いろいろ使い方があります。
- お菓子つくりに(きたるバレンタインなどチョコと組み合わせたら👍)
- 白湯などに加えて「ホッとみかん」
- ウォッカや焼酎、泡盛などアルコール強めのお酒に少し入れると、いい感じ(^O^)
- 鶏肉料理のソースに
- 「おからパン」の味つけに
みかん風味のおから蒸しパン
サイヤじいは
糖質制限中なので、好きなパンはやめて「おから蒸しパン」
をよく食べています。
みかんピールを加えたら
たいへんおいしくなりました。
- 材料・・・(おからパウダー40g・卵2個・豆乳120cc・ベイキングパウダー8g)にミカンピールを入れてまぜるだけ
- 作り方・・・タッパーに流し込んで600wレンジで5分間で蒸しパン
ミカンピールのっけたら
ちょっとしたスイーツに。
まとめ
食いしん坊のサイヤじい
とりあえずは「みかんピール」にしましたが
みかんの皮
実際に使い道はたくさんあって便利でした。
100圴で売っている目の細かいネット袋に
みかんの皮を入れて
洗剤の代わりにして、オーブンレンジの中の掃除もできてしまった。
掃除後の
ほのかな、みかんの香りもいいです。
お風呂の入浴剤がわりになります。
みかんの香りは、アロマです😇
1年で20個以上食べる、みかん
たかが、20個のみかんの皮ですが
小さなことから
持続できることから地球環境
考えてみませんか。