おうちでお肉を美味しくする方法です。
かたまり肉とリンゴを使います。
《目次》
リンゴとかたまり肉の料理
リンゴの料理ってほとんど
お菓子になってしまう。
「医者いらず」と言われるくらい栄養豊富なので
もっと、色々なお料理に多用されてもいいと思うのだが。
長野県では、この時期
リンゴがたくさんあって、余り気味になる家庭も多い。
リンゴ産地、あるある
お歳暮に一箱買い
おうち使いで一箱買い
リンゴだらけなのです😋
リンゴが余っていなくても
1個だけ、料理に使ってください。
すりおろしてソースにします。
かたまり肉がおいしい理由
もひとつ、今日の素材について。
結論から言うと
「お肉はかたまり肉がうまい!」
できれば「骨つき」
農耕民族で
肉食になじみが低いうちに
国が発展した日本では
「お肉をカットしてお店で出している」これダメー🙅♂️
かたまり肉とカットしたお肉では
同じ部位、鮮度でも
旨みがまったく違います。
理由は
カットした方は、カットする分
空気にふれる表面積が増えて、酸化して旨み成分が
減ります。
かたまり肉は、その表面だけが空気に触れているので
中は、鮮度と旨みを保持したままです。
また、調理法ですが
「骨の近くは美味しい」と言われますが
実際に骨の近くを切り取って調理してみてください。
骨付のまま、焼くのと味がまったく違いますから。
骨をつけたまま、お肉を焼くと
肉の中が70度ちかくのままで、この温度帯は
肉汁が逃げ出しません。
いっぽう肉だけを切り取った場合は
加熱がはやく上がり
焼かれることで旨み成分の「ペブチド」が骨つき
よりも減ってしまう。
お肉をかたまりのまま
蒸したり、オーブンでじっくり焼く場合は
カットしたお肉と比べて、10倍の旨み成分「ペプチド」
を増やすことができるそうです。
おいしいレストランで
肉の表面だけを焼いてから、オーブンというのは
旨み成分を逃さない調理方法なんです。
スーパーマーケットなど
日本人の気づかい、サービスは
お肉の旨みを落としている😦
有史以来
肉食の外国、かたまり肉でしか売ってないものねー。
アップルポークソテー
お肉をおいしくする材料と調理方法で
豚の肩ロースをソテーしちゃうます。
▶︎材料(4人分)
👉Bのハーブ類は好みのものでOK
▶︎作り方
- 豚かたまり肉をフォークで、まんべんなくつついて、Aの塩・コショーをすり込んでおきます。
- リンゴをミキサーやジューサーにかけます。
- 1のかたまり肉に小麦粉を全体につけて、フライパンで焼き目をつけます。
- 耐熱皿で3のかたまり肉と2のリンゴ、Bの調味料を入れて、耐熱更にホイルをかけてオーブンで蒸し焼きにします。(210度で20分くらいが目安)
- 焼けたら、肉だけ取り出して、適当な大きさにカットしてお皿にもり、耐熱皿にのこっているリンゴソースをかけまわして、出来上がりです。
▶︎MEMO
肉は、いい色に表面は焼けていますが
中はしっとりとしてジューシー。
リンゴソースは、上品な甘さで酸味もあり、たっぷりつけて食べたい。
「豚肉ってこんなにうまかったっけ」
というくらいのアップルポークソテーでした😋
まとめ
肉食のヒメーな達は
おうち肉料理の場合は、肉をかたまりで買いましょう。
カットする手間をおしむより
美味しさ重視👍
買ってきたお肉をかたまりのまま
レンジやフライパンで30分ほど蒸しておけば
肉は旨み成分をさらに増やします!
粗熱さえとって
そのまま保存しておけば、日持ちだってOK
料理ごとに、カットして使えば
絶品の肉野菜炒め、生姜焼きになります。
家族で食べる肉料理だったら「かたまり肉」ますますオススメです!
肉はかたまりで買って
かたまりで調理しましょう。
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