お正月料理に登場する「れんこん」
年末で買い込んでいる人も多いんじゃないですか。
「れんこん」らしくない一品にします。
《目次》
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れんこん
「れんこん」は諸説ありますが
下記のような理由で縁起物とされています。
- 穴が多いので「見通しがよくなる」
- 多くのタネが取れるので「多産」
- れんこん、ハスの花は「ケガレがない」
れんこんは、食物繊維が豊富で
加熱しても壊れにくいビタミンCがたっぷり含まれています。
れんこん独特なネバリ成分には
胃腸の粘膜をガードする働きもあり、整腸作用はバツグンです。
れんこんのガーリック焼き
にくにくも整腸作用もあり
抗酸化力がアップします。
カラダ、しっかりとエネルギーチャージしましょう。
▶︎材料
- れんこん・・・150g(2㎝輪切り)
- にくにく・・・3かけ(スライス)
- 薄力粉・・・適量
- A しょうゆ・・・大さじ1
- A みりん・・・大さじ1
- A 酒・・・大さじ1
- A 酢・・・小さじ1
- オリーブオイル・・・大さじ1
▶︎作り方
- りんこんに薄力粉をまぶします。Aをまぜておきます。
- フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくを、カリカリに焼いてニンニクチップを作り、油を残して、いったん取り出します。
- 2のフライパンの油で、1のれんこんを両面、焼きます。ふたをして弱火で5分ほど蒸す焼きにします。
- Aのタレを全体にからめるように煮詰め、にんにくのチップをかけたら完成です。
👉フライパンをかしげながらオリーブオイルに全体がひたるように、弱火でじっくり
焼くと、カリッとしたチップスが完成します。
にんにく、油から顔を出していると酸化して変色が早く黒くなるので気をつけましょう。
▶︎MEMO
カリッとしたにんにくチップと一緒に食べる
れんこんは、サクッとホクホクしてうまい。
甘酢なタレも、にんにくガツンとバランスが取れて
よいハーモニーになっています。
腸活するとココロが落ち着く
お正月は、カラダもココロも休める時。
どちらにとっても、整腸作用は大事な働きをしてくれます。
おせち料理や煮物など
れんこん、あまっていたら
にんにくチップ作って
やってみてはいかがですか。
お正月
家族皆んなで、少しくらい
にんにく臭くても、いいんじゃない😄