「長いも」の食べ方らしくない
ニンニクとチーズ、パセリの組み合わせ
調理方法はソテー
「ギャップ効果」を狙います。
《目次》
長いも
長いものヌルヌル成分は、タンパク質を吸収しやすく
寒い季節に、冷えて疲れた胃腸を整える効果があります。
ビタミン類(B1・C)やカルシウム・カリウムの栄養素も多く
含んでいるので疲労回復効果と整腸作用の高い。
長いもを
ソテーすると代謝効率もアップします。
長いもカリカリチーズ焼き
長いもはサクサク、つけるパン粉はカリカリにして
食感の良い一品にします。
▶︎材料(2〜3人分)
- 長いも・・・1/2本(200gていど)
- にんにく・・・1かけ
- 粉チーズ・・・大さじ1
- パン粉・・・大さじ2
- 塩・黒コショー・・・適量
- オリーブオイル・・・大さじ1
- パセリ・・・適量
▶︎作り方
- フライパンににんにくとオリーブオイルをいれて、香りがたち色づくまで炒めます。
- 1センチ厚にカットした長いもを入れて、両面に色がつくように炒めたら、塩・黒コショーをして、粉チーズとパン粉を加えます。
- パン粉がカリカリしするまで炒め器にもり、パセリを散らして完成です。黒コショー好きなら「追い黒コショー😋」
👉長いもは、あまり火をとおさなくても
いいので手際よく炒めれば短時間で出来上がります。
▶︎MEMO
この一品、
ボリュームもあってお腹マンゾクなのに
栄養数値的にもスゴイんです!
《1人分の栄養データ》
- カロリー/110kcl(赤身のにぎり寿司2カン分)
- 糖質量/15g(茶碗一杯ゴハンの1/4)
- 食物繊維/1.5g(トマト1.5個分)
長いも、加熱すると
いい感じにサクサク、カリカリ食感です。
パセリも、いつもいい仕事してくれます。
この一品ではかかせないメンバー。
にんにくで炒めて、粉チーズとパン粉で焼いたので
はしが止まりません😋
ギャップ効果
ネバネバの長いも。
外をホットなカリカリにしてあげると
歯や舌をとおして、脳がちょっとした混乱をする。
料理人や有名シェフ、美食家たちの話を聞くと
「美味しいもの」には秘訣があるそうです。
それは「ギャップ効果」
- 外はカリッとしているのに中はシットリ
- 辛いのに、ジューシーな甘さも潜んでいる
- 触感と食感のギャップ
美味しいものは「ギャップ効果」を利用しているらしい。
恋愛だってジェットコースター、いっしょに乗っちゃうと
上手くいっちゃうこともあるでしょ😘
これだってギャップ効果!
- 高いから低い、低いから高い
- 右と思ったら左
- こわい、楽しい
「遊園地デートなんて、脳みそ詐欺の一歩てまえだもんね😄」
脳をちょっと混乱させると
いろいろ、いいこともあるようだ。
美味しいものも、できるような気がします。
料理にも生活にもメリハリつけて「ギャップ」
楽しんでいきましょう。