オイルサーディンを芯にしてキャベツを巻きつけるだけ
簡単なおうち前菜です。
《目次》
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オイルサーディン
オイルサーディンは
イワシの頭・内臓を取り除いて油で茹でて缶詰にしたもの。
日本ではフランスをお手本にして、明治時代から作られています。
パスタにもあうし、野菜との相性も抜群です。
なかなか家庭料理では使われず出番が少ない。
「オイルサーディン」
呑んべいたちには支持されている
ジイは、オイルサーディン缶のまま温めて、生姜を入れて
バーボンなんぞでつまんでいたが、独り占めはもったいない。
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キャベツのオイルサーディン巻き
家庭で常備しているキャベツをパートナーに
おうち前菜を作ります。
▶︎材料
- オイルサーディン缶・・・・8尾
- キャベツ・・・大きい葉を3枚
- 生姜(チューブ)・・・適量
- 長ネギ(千切り)・・・適量
- 赤パプリカ・・・1/4個
- イタリアンパセリ・・・適量
- A 缶詰の残り汁・・・全部
- A オリーブオイル・・・大さじ1
- A 塩・黒コショー・・・適量
- A レモン汁・・・小さじ1
- レモン・・・輪切り1枚
👉缶詰の残り汁は、オイルと出汁がまじって塩味がちょうどいいです。
オリーブ油とレモン汁、塩・黒コショーで調整してください。
▶︎作り方
- キャベツの外側、大きい葉を3枚、軟らかく煮ます。
- 茹でた3枚のキャベツを重ね広げて、縦10センチ横20センチくらいの大きさにします。
- 2にオイルサーディンとネギの千切りを横に並べます。生姜もまんべんなく添えます。
- オイルサーディンが芯になるように手前から、グルグルとすこし強めに巻き込みます。
- 一口大の大きさにカットして、真ん中に赤いパプリカを配置してお皿に盛りつけます。
- オイルサーディンの缶詰に残った汁にA材料で“追いオイル”して、レモン汁、塩コショーで調整して全体にかけまわします。
- イタリアンパセリとカットしたレモンを飾って完成です。
👉キャベツはくったくたに、柔らかめに煮ると巻きやすいです。
▶︎MEMO
キャベツの茹で時間で材料を用意するだけなので
ものの10分もあれば完成します。
思いついて、チャチャッと作ったので
あらい出来栄え、飾りつけですが味は保証します😋
なんせオイルサーディン缶、完璧ですから。
キャベツも茹でて、あまーい!
一口でいただくイワシの旨味と、キャベツの甘み
いい脂のハーモニーが広がります。
和食にもイタリアンにも
Xmasにもあう
おうち前菜、一品です。
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