最近のうま安ワイン「らしくないワイン」が増殖中。
ヘルシー(健康)&バリュー(おトク感)について、まとめてみました。
《目次》
らしくないワイン増殖中
「らしくないblog」
ワインにあう一品というコメントいただけることが多く光栄です。
サイヤじい
「うま安ワイン」大好きで、惚れこんでいます。
おサイフに優しい
コスパがいいという理由もありますが、それ以上に美味しい!
飲み方(量)を気をつければ、健康にだって良いのだ。
最近のワインは「らしくない」
ヤンじいや淑女世代には、なつかしいポートワイン
バブル時代を知っている、少しオトナ世代には馴染みの高級ワイン
フレンチやイタリア料理に出てくるイメージのワイン
最近
びっくりするようなコスパのよいワインを見かけます。
昔からのワイン・イメージを払拭して凌駕する勢いで増殖中🍷
ワイン=健康イメージ
世界には、長い歴史の中で食習慣によって
健康や長寿を築いている国があります。
フランスや西欧諸国では、脂肪分の多い食事を摂るのに
動脈硬化や心臓疾患の発症率が際立って低いという事象が
認められています。
フレンチパラドックス
フランス人は、赤ワインを非常によく飲む習慣があり
「フレンチパラドックス」と呼ばれ
医者や研究者の間で注目されてきました。
日本でも「赤ワインは健康に良い」と15年ほど前
ブームになり、イメージは定着しています。
赤ワインに豊富に含まれている「ポリフェノール」
これが悪玉コレステロールの酸化を防ぐことが解明されています。
呑んべいは注意
わたくし呑んべいは、酒を飲む理由をあげさせたら
天才的に饒舌になる。
- 同僚や部下が元気ないので元気づけに
- この料理には、この酒が
- 今日は記念日だから
- いいことがあったから、悲しいことがあったから
- ワインは健康にいいから
最近では、ブログのせいにして飲んでいます。
この一品、ワインが似合うから写真にも写さないとね・・・
そう言って、昼間から
ワインにありついている時もある😋
話を本題に戻すと・・・
金沢大学の山田正仁教授の研究によると
「赤ワイン500cc分のポリフェノールが
アルツハイマー病の原因となるタンパク質を分解する」と発表されています。
フィトケミカル(植物中にある成分で外敵や有害なものから身を守る)
の代表的な成分でポリフェノールの種類である
カテキンやタンニンなど、緑茶にもあり健康効果が認められています。
赤ワインは、それらの成分含有量が群を抜いています。
赤ワインは、ブドウこど皮や種を使うため大量のポリフェノールが
摂取できるのです。
とは言えですよ・・・
飲めば飲むほど、健康効果があるわけではなく
お酒の飲み過ぎは、テロメア(細胞活性化)に逆効果(>_>)
お医者さんや研究者たちのお話によると
1日2杯ていどが良いそうです。
サイヤじいは
「大きめのワイングラスで多めにつごう(^O^))
うま安ワイン
最近、コンビニでワンコイン500円でおつりがくるワイン
酒屋さんだって、1000円台で美味しいワインが増えています。
いわゆる、昔からの「らしいワイン」
ヘタしたら車だって買えそうな値段のワインたち
とは何が違うのでしょう。
コストダウンの理由
- 土地代や人件費の安い国で生産がさかんになった
- 大規模生産により生産コストが下がっている
- 輸入時にかかる関税が安い
- 製造技術の発達による寝かす期間の短縮
- ワインを横に寝かしたコルクから、縦にしても保存できるキャップ(栓)にかわるなど、手間やスペースを必要とせず生産できる
- ブドウ直接から作る方法ではなく、濃縮ブドウジュースから作られるためコストが格段に安い
旨安ワインは
手間や長い時間をかけたワインと比べれば、別物ですが
コスパが良い。
毎日、気楽に飲めるワインです(適量で😋)