健康に良い食材、りんごの季節がやってきました!
干しぶどうの甘みを組み合わせて、おからでパウンドケーキ風にします。
《目次》
増えている糖の病気
糖尿病の増え方がすごいことになっています。
この50年間で、数十倍から数百倍と言われる糖尿病患者や
予備軍が増えました。
糖尿病の治療や予防をしている人が約900万人
糖尿病の可能性がある人が1,300万人
トータルすると2,200万人
40歳以上の大人は
4人に1人が糖に異常があることになります。
サイヤじいも糖尿病治療していて
ご飯・パン類・麺類をひかえています。
かわりに「おから」を主食がわりにアレンジしています。
今日は、りんごとレーズンを使い、バウンドケーキ風にしたものを紹介します。
おからアップルリング
スーパーで、豆腐を作るときにでる
おからが、豆腐売り場で売られています。
70円〜80円くらいで250g。
安くて処分品あつかいのような「おから」
栄養価のタンパク質や食物繊維がすごいんです。
でも・・・独特のにおいや食感がね
という人は必見。
▶︎材料(リング分)
- 生おから・・・100g
- 卵・・・2個
- バター・・・50g
- 豆乳・・・100cc
- リンゴ・・・1個
- 干しぶどう・・・大さじ1
- ハチミツ・・・小さじ1
- ベイキングパウダー・・・10g
- シナモンパウダー・・・少々
▶︎作り方
- 材料をすべてボウルにいれて、よく混ぜ合わせます。
- リングの器やケーキの型にクッキングシートをしいて流し込みます。
- オーブンをあたためて180℃で40分ほど焼きます。
「おから」を使った主食がわりメニューはこちらから
▶︎MEMO
おからアップルリング
パウンドケーキ風ですが
甘みもおさえられているので、主食がわりにしても問題ありません。
もとろんおやつにも。
リンゴはオーブンで焼かれるので、いい香りと自然の甘さが
おからに乗りうつっている。
ハチミツとレーズン、リンゴの三重奏や〜
もう豆腐のカスとは言わせない
おからの形も影もない😋
まとめ
国民病と言われる糖尿病ですが
50年間の
国民全体の食生活の変化、運動不足によるものが大きいようです。
この糖尿病患者が増える傾向、流れは止まることが
ありません。
一番怖いことは、糖尿病は知らず知らずに悪化しています。
気がついたときには、元に戻れないケースが多い。
1年や2年では、怖さが想像でくなきないので放っておきます。
体型が普通であればなおさら。
定期検診で【要注意】と言われても症状がないから
痛みや悪いところがないからと、ずるずる何年も放っておきます。
そして、症状があらわれて診療に行く頃には
悪化しているパターンが多いそうです。
「サイレントキラー」と呼ばれる糖尿病
かくいう私が10年間、こんなでした。
ご飯やパン類、麺類など炭水化物が悪いわけではないけれど
糖質を減らすにはてっとりばやい。
お菓子類や様々な加工品、健康イメージのドレッシングだって
糖質がたっぷりです。
食事全体で、糖質量や質を調整しなければならない。
食材として「おから」を味方につけておくと
主食のかわりにもできて、さらに食物繊維やタンパク質も
栄養として摂ることができます。
おからとパワーフードを組み合わせ
パンもどき、ケーキもどきで
楽しみながら、糖質をセーブして生活習慣病の未病対策
しましょう。