台湾の家庭ではよくダイコンを食べます。
切り干し大根ダイコンを刻んだ卵焼きが定番です。
ダイコン仲間の「たくあん」も入れて卵焼きで台湾と友好しよう。
《目次》
台湾料理
ホッとして日本人に、なじみやすい台湾料理。
小籠包にはじまり
飲茶料理、屋台料理、火鍋など
同じようなメニューでも
大陸の中華料理とはちょっと違う。
醤油がすこし甘いとか
塩気が足りないとか
あるけれど、それはそれでハマる。
ダイコンも日本と同じように、よく食べられます。
代表的なものというと大根もちですが
卵焼きにも「切り干し大根」が入っている。
ふんわりと、カサ増しにもなって
食感もしゃっきりとして、いいんですよ👍
切り干し大根の栄養
切り干し大根ですが、なんと「カルシウム」は生大根の20倍!
ほか栄養素の葉酸・食物繊維も同様に
生大根より、大幅に含有量が増加します。
保存もきいて、水に戻すことで4倍の量になります。
太陽神アマテラスさまのパワーは偉大です。
台湾風の卵焼き
今日のレシピ👉ポイントは
大根パワー「切り干し大根」と「たくあん」のお二方に
協力してもらい美味しい卵焼きに仕上げます。
▶︎材料(2人分)
- 卵・・・4個
- 切り干し大根・・・8g
- たくあん・・・30g
- 酒・・・小さじ1
- オイスターソース・・・小さじ1
- ごま油・・・適量
▶︎作り方
- 切り干し大根をたっぷりの水でもどしてざく切りにしておく。たくあんは細く切り干し大根と同じくらいの細さにする
- 材料をすべてあわせます
- フライパンにごま油を熱して、2を流し入れ、ある程度かきまぜる
- 固まってきたら裏返して、両面をこんがり焼きます
- 食べやすい大きさにカットして、好みの調味料でいただきます
👉たくあんの塩気や甘みとオイスターソースを使うため塩・コショーはしません。
万能調味料「青ネギの坦々漬け)
今回、卵焼きにのっているのは
自家製の万能ダレ。
田舎は長ネギがたくさん手に入るので、白いネギ部分以外
が余りがち
そこで、万能のタレにしました。
《万能つけダレ材料》
- ネギ(青いところ)・・・10本分〜
- A しょうゆ・・・大さじ1
- A 酒・・・大さじ1
- A ごま油・・・大さじ1
- A 黒すりごま・・・大さじ1〜
- A 酢・・・小さじ1
- A 豆板醤・・・小さじ1(👉好みの辛さに)
- A ラー油・・・小さじ1
- A みりん・・・小さじ1
- A 鷹の爪・・・適量(👉好みの辛さに)
《つけダレの作り方》
- 青ネギをみじん切りにしておき、タッパーにならべる
- つけダレ材料A、すべてを鍋で沸騰直前まで、火にかける
- 粗熱がとれたら、ネギの入ったタッパーにかけまわして入れます
- できるだけタレがネギに浸るような浅め広めのタッパーで浸けてください。ネギの上面にしサランラップをかけます
- 3日ほどおくと青ネギの旨味&栄養成分が、タレと合体!
青ネギ10本分で、このジャムの空き瓶まんたんが3個くらいできますよ😋
この青ネギのタレですが
主役の卵焼きを喰ってしまう、うまさ!
ご飯の上に
ヤッコさんと一緒に
焼肉のお供に
焼き物、蒸し物のトッピングに
とんでもないものを作った(自画自賛(о´∀`о))
▶︎MEMO
見よ
この断面を
切り干し大根とたくあんがぎっしりと。
切り干し大根って、けっこう味付けに苦労しませんか。
この卵焼きだと、そのまんまがいい。
兄弟のたくあんに、味付けはまかせておけばいい。
栄養面は、切り干し大根
味つけは、たくあん(発酵食品として栄養もあるけどね)
1人前、卵2個つかいますが
量や栄養ともに、ボリュームはすごいことに!
大マンぞく満点。
大ごちそうになりました。
台湾
今日は、長い間
仕事でお世話になった台湾を思い出して
リスペクトメニュー!
日本の切り干し大根とたくあん
ダブル大根で、台湾料理風にアレンジしました。
いきなりなんですが
台湾情報にワープ
しかも限定情報になります。
台湾、観光であれば
故宮博物館ほか、見所はたくさんありますが
ぜひ訪ねてもらいたいところが「九份」チューフン。
有名になっているので、すでに行かれた方や
知っている人も多いと思いますが、何度行ってもあきません。
そのまんま。
もともと台湾映画界では、ロケ場所として有名でした。
最近は、日本人にブレークして人人でごった返しています。
本当は、夜の九份がサイコーなんですが
台北市からすこし離れていて往復を考えると、すこしキツイ。
タクシーやバスだと、とんでもない九份・観光渋滞になるので
「電車を使う」がおおススメ。
まだまだ動けない
国内旅行が先
という人は、リモートで九份の雰囲気楽しんじゃってくださいね。