本格的な寒さがやってきました。
コロナや風邪に負けない免疫力をアップする
牛スジの煮込みです。
《目次》
牛すじ麻辣(マーラー)
コトコト煮込む、牛スジ
美味しいし、おうちだと出来上がるまで待っている時間も楽しい。
ちょいと一杯やりながら。
お休みの時間あるときに楽しめる牛スジの煮込みです。
ホッとするまったりとした牛スジもいいですが
今回はカプサイシンたっぷり
カラダ中から発汗する麻辣(マーラー)味です。
トウガラシ効果
唐辛子に多く含まれるカプサイシン類には健康効果があります。
トウガラシ栄養
唐辛子にはカプサイシンの他にも下記の栄養素がたくさん
それとレディーズには朗報ですが
唐辛子は美容効果がある!
- 唐辛子には、カリウムや鉄分が含まれているので美肌効果
- 発汗作用があるので保湿効果や皮膚の油分調整をします
- カプサイシンで体温上昇もあがり血流をよくするので冷え性の改善
- 胃の刺激が腸と連動するので便秘の解消!
▶︎材料(4人前)
- 牛スジ・・・300g
- 玉ねぎ・・・1/2個
- 絹ごし豆腐・・・1丁
- こんにゃく・・・1袋
- しょうが・・・1かけ
- にんにく・・・2ふさ
- 鶏がらスープの素・・・大さじ1
- 水・・・200cc
- 酒・・・大さじ1
- A 豆板醤・・・大さじ1〜
- A 白味噌・・・小さじ1
- A ホアジャオ・・・適量
- 小口ネギ・・・適量
- 鷹の爪(かざり用)・・・少々
👉今回レシピ、辛味の決め手は
豆板醤(麻マー)とホアジャオ(辣ラー)の組み合わせです。
ホアジャオは痺れの辛さ。
牛スジや玉ねぎからでる出汁や甘み、白味噌のコクと甘み
豆板醤、ホアジャオの組み合わせで、サイコーの牛スジ鍋が
できあがります😋
▶︎作り方
- 牛すじをしっかりと洗い、茹でてアクを取りのぞく
- 玉ねぎを薄切り、にんにく・しょうがはみじん切りにします
- 鍋に、牛すじと玉ねぎ、こんにゃく・にんにく・しょうが・白味噌・鶏がらスープの素・お酒を入れて20分〜30分ほど煮込みます。このときにアクをこまめに取ると臭みのない牛すじ煮込みに仕上がります
- スープ濁りがなく、牛すじが柔らかくなったらA調味料を入れてさらに煮込みます(煮込み時間は調整してください。30分以上、半日未満がいいかと😄)
- 絹ごし豆腐は、食感を残しながら麻辣の辛さのクッション役にするため、仕上げの30分くらい前に投入します。
- 仕上げに小口ネギをかざって出来上がり
👉①5の絹ごし豆腐ですが、せっかく煮込んだスープが水っぽくなるので、豆腐の水分はきっておきます。お皿など重みのあるものを乗せて水分をできるだけのぞきます。
👉②ホアジャオは、煮込みにはホールタイプが向いています。
今回は、パウダーを使用しましたが、仕上げに少しふることで
香りや痺れる辛味も、いっそう楽しめます。
「追いホアジャオ」で麻辣(マーラー)完璧!
▶︎MEMO
糖質も塩分もほとんど使わないのに
美味しさと栄養効果がバツグンの
煮込みはすごい料理。
牛すじ煮込んでしっかり、お味が出るため
辛味は、すこしくらい多めでもちょうどいい。
辛さ好みは、人それぞれあるので
煮込みながら調整してみて下さい。
ホアジャオの痺れ辛さも、クセになりますよ。
麻(マー)の辛さだけだと、すこしトゲトゲしいですが
辣(ラー)の辛さで深みというかすごみのある辛さ😡だけど美味い😋
週末、おうちで時間があったら
やってみて下さい。
皆んな、ヒーハーしながら
ほっかほっかでポカポカになりますよ👍