ご近所に「お誕生日ぎょうざ」というサービスを
やっている食堂があります。
誕生日はすぎましたが、10月が誕生月のスーパーサイヤじいがユニークな
飲食サービスを現場リポート。
《目次》
ぎょうざ食堂
今日はローカルな情報です。
糖質やカロリー、食物繊維など関係ねー
「ぎょうざは美味しい!」
アナタにとって役立つ情報かわかりませんが
飲食サービスや小さな商売成功のコツのようなものになればと思います。
長野県の
餃子フリークたちの聖地ともいえるような食堂が
ご近所にあります。
(松本市にも系列店あり)
ぎょうざ500円食べ放題にはじまって
「誕生日ぎょうざ」というサービスがふるっている。
キャッチ写真のとおりですが
「誕生日ぎょうざ」まとめると
- ぎょうざ24個(通常の4人前)が誕生月に来店するとタダ! (ラーメン1杯は別注文が条件)
- 誕生月であれば、何回来店してもOK!
- 平日のみのサービス
4人家族の来店でも、1人の来店だろうが
24個のぎょうざが無料。
こんな具合で登場します。
花火つきですよ😄
この日は奥さんと二人できたので
24個どうやって分けようか(^。^)
工場のようなたたずまい
天井も高く開放的な造り。
平日、3時くらいだったのでお店も空いていました。
ランチ時や夜などは戦場のような店なので
珍しい風景。
誕生日の無料ぎょうざは
約束通り、24個ありました(^O^)
暇な時間帯でアルバイトくんたちばかりのせいだろうか
「ちょっぴり焼きが足りず、いつもの焦げ具合とちょっと違うが、まぁいっか」
このお店
タレにも特徴があります。
信州味噌をベースにした辛味を加えた特製タレが
ハマります。
餃子の向こうには、奥様が頼んだ「石鍋の魚介つけめん」890円。
餃子無料で無料ライスじゃ商売あがったり( ; ; )
誕生日ぎょうざサービスは「一人一品ラーメンを食す」がルール。
私は醤油チャーシューメン(925円)。
ゴロッとしたチャーシューが大迫力なラーメン。
手前の3ブロック、あわせると豆腐1/2丁くらいあるぞ😋
田舎の小さな町にしたら
ラーメン1000円ちかくは、けっこういい値段。
特徴あるラーメンばかりだが「餃子サービス」 のリターンとして
きちんと儲けているのだろうな。
誕生日ぎょうざ
たくさんあるので、おつまみに
昼間から、生ビール2杯、レモン杯も1杯
居酒屋なみに飲んでしまうではないか。
誕生日ぎょうざのテーブル
「客単価あがるぞー( ´ ▽ ` )」
いくら誕生日とはいえ
24個ぎょうざを、ただで頂く後ろめたさの分
自分の中で推測して完結させたストーリーでした(╹◡╹)
損して得を取る
むかしは、損をしても「徳」を積む言葉だったのが
最初は損をしても、将来的には大きな「得」になる
意味にかわってしまった。
いずれにせよ
世の中の為(徳)にならなければ利益=得にならない。
この餃子食堂さん
無料のぎょうざ以外に、たくさんのものを与えてくれています。
- カップルや家族が集まるきっかけ作り
- 楽しい食卓と笑顔
- 大切な人の誕生日や月の認知UP
「オレ、来月誕生日だから、ぎょうざ食べに行こうね」
って自分から誕生日アピールだってできてしまう😄
誕生月なら
何回でもOKサービスの特典なので
1ヶ月あれば、どこかしらでスケジュールも調整できる。
それに1年のうち、家族やカップル、仲間、職場など
誰かしら誕生月がある。
店にとってもお客にとっても「いいイベントだね👍」
コロナ禍で、以前からやっていた「お持ち帰り」も好調なようです。
田舎は、大家族の家庭も多く
主婦(夫)にとっては、ボリュームある安い惣菜が持ち帰れるのは便利。
コロナ禍でニーズが高まっているそうです。
このように「お誕生日ぎょうざ」
色々なものを提供してくれる、徳を積んでいる
ありがたいサービスだ。
誕生日も、お歳をめしてくると
ときには忘れたい気分。
バースデーケーキの10歳分を1本のろうそくに・・・
も何か割愛された人生のようで少しばかりさみし〜
バースデーケーキのかわりの
この大きな一皿
1本花火だが
きちんと燃え尽きないと、食べちゃいけませんよ!
と言われているみたい(^O^)
1年1年、カツを入れてエネルギー燃え尽くして、次の誕生日までまた頑張ろう!
《スーパーサイヤじい、お取り寄せオススメの餃子》