季節の変わり目、9月は意欲的な行動が減り
寂しさが直撃してしまいやすい月。
コロナ禍による、うつ感でなおさら。
こんな時は水分補給と、腸をうるおしてあげると良いです。
《目次》
腸の状態はココロに影響する
季節の変わり目の9月は、暑さや湿度、気圧などまわりの環境が
急にかわるため、冷暖房の切り替えや
水分補給が足りていないなど腸の状態に悪影響しやすい。
脳の活動や、感情を豊かにするホルモン「セロトニン」
のほとんどは腸活によって作られます。
この時期
心の不調が起きないように積極的に食べたいのが「ビタミンB類」
ビタミンB類はカラダ中に、エネルギーをみなぎらせてくれます。
卵や肉、魚、お豆腐類などを積極的に摂る。
でも・・・いくらビタミンB類を摂っても、消化吸収されなければ役に立ちません。
腸がバテ気味だとセロトニンが作られない。
いくら良い素材を食べても、腸が働かないとアウト!
腸を活発に、うるおす食材といえば「海藻」が最適です。
さらにプラス長芋で「食物繊維」
そして、この時期は暑さがおちつくため「水分」が知らず知らずに不足している。
カラダが乾燥するとエネルギーは全身にわたらなくなります。
冷たい水ではなく、スープとして水分補給もあわせてしましょう。
とろろ昆布と長芋の卵スープ
ビタミンB・海藻・食物繊維・水分が一緒にとれるスープを作ります!
今日のメニュー
派手さはないけれど、すごいパワフルなんです。
ねば〜ギブアップなスープ😋
▶︎材料(1人分)
- とろろ昆布・・・3つかみ
- 長芋・・・50g
- 卵・・・1個
- 赤パプリカ・・・少々
- 鶏がらスープの素・・・小さじ1
- 水・・・100cc
- ネギ小口切り・・・適量
👉バエ意識して赤パプリカ入れましたが無くてもOK。
入れればビタミン、抗酸化力UP
▶︎作り方
- 長芋をみじん切りにします
- 鍋にお湯をわかして、鶏がらスープの素を入れます
- 1ととろろ昆布、赤パプリカを入れて、卵でとじます
- 小口ネギをふったら完成
👉味つけは、とろろ昆布だけでもじゅうぶんなのですが
鶏がらスープでアクセントつけました。
▶︎MEMO
本日のレシピ、バエも味も派手さはないけれど
ココロとカラダのうるおい効果はハンパない。
長芋のみじん切りが食感をよくしている。
ねばねば
トロトロ
かりかり
こんな感じのスープです。
優しい味、カラダとココロが喜ぶ味です。
⭐️とろろ昆布
は「腸活」にうるおいを与えてくれます。
ヨウ素・ビタミン・ミネラル・食物繊維の宝庫。
フコイダンやアルギン酸という水溶性食物繊維は、胃腸の粘膜強化!
肝臓の働きだって助けてくれる。
⭐️長芋
これからが旬の長芋、生で食べられるイモは珍しい。
火を通してしまうと消化酵素が失われるので、生でいただきましょう。
以下のような栄養素が豊富です。
胃腸の強化、腸活に最適な水溶性食物繊維がたっぷりです。
まとめ
どんな生き物でも生命の起源は「海」
海には命に必要なものがすべてそろっています。
塩・ミネラル・ビタミン・カリウムなどで
母親のようにすべてを包んでくれます。
ココロやカラダが乾ききって
干物にならないように、海藻でうるおいを与えましょう。
ワカメ、とろろ昆布、寒天などの乾物を用意しておけば
汁物や、和え物など簡単に調理できます。
気負って料理しなくてもOK。
ココロとカラダ
あっためてやってくださいね😋
《腸活におススメな乾物いろいろ》